2024年1月
深夜にうっかりみたくなるオカルト番組『悪魔と夜ふかし』
そんなはずないことが世界では起こっているのかもしれない。自分の知らないところで起こっているかもしれない、あんなことやこんなこと...好奇心がくすぐられついつい見てみたくなってしまうものです。
10/ 3 (Thu)『月刊予告編妄想かわら版』2024年10月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年10月号は『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』 など4作品の予告編から妄想します。
9/25 (Wed)今年見るべき、衝撃の実話『サウンド・オブ・フリーダム』
本作は誘拐、人身売買、性的虐待などの犠牲となった少年少女を救い出すために過酷なミッションに挑んだ実在の人物ティム・バラードの闘いを基にした衝撃作である。
9/24 (Tue)淡く切ないひと冬の恋『ぼくのお日さま』
『僕はイエス様が嫌い』でデビューした奥山大史監督の最新作。この監督はカメラワークが独特で初めて見るような視点から物事をみている。
9/12 (Thu)恐ろしさがパワーアップ!シリーズがさらに好きになる『エイリアン:ロムルス』
1979年から始まった『エイリアン』シリーズ。これまで数々の作品でファンたちを魅了してきた同シリーズの新作『エイリアン:ロムルス』がいよいよ2024年9月6日に日本公開を迎えます。
9/ 5 (Thu)パリオリンピック新種目で話題ブレイキン『熱烈』
パリオリンピックで新種目として注目を集めたブレイキン。ブレイキンってどのような競技か知っていますか?
9/ 4 (Wed)愛が湧き立つヒューマンサスペンス『愛に乱暴』
日本を代表する小説家の1人、吉田修一。『パーク・ライフ』という作品で芥川賞を受賞し、同年に『パレード』が山本周五郎賞を受賞した。純文学と大衆小説を合わせて受賞するほど作品の幅は広く、魅力的な作品が多い。
8/29 (Thu)スクリーンでぜひ観て!『壁越しの彼女』
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルに2014年に出品された『ブラインド・デート』という作品。当時、カフェでコーヒーを飲みながら90分この作品を携帯電話で鑑賞した。
8/26 (Mon)『月刊予告編妄想かわら版』2024年9月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年9月号は『憐れみの3章』など4作品の予告編から妄想します。
8/23 (Fri)全国へはばたけ!『侍タイムスリッパー』
本作は自主映画である。そして、コロナ禍で資金集めも難しく撮影も挫折しそうになったそうだ。だが、脚本が面白いということで東映京都撮影所が特別協力したというではないか。
8/13 (Tue)ただのサメ系パニックムービーではない!『エア・ロック 海底緊急避難所』
本作、鑑賞前にポスターを見て夏にはお決まりのサメ系パニックムーピーを想像していた。名作『ジョーズ』のような雰囲気を想定していたので良い意味で裏切りの連続だった。
8/13 (Tue)フランス中を震撼させた小児性愛の実話『コンセント/同意』
まず、今回紹介する本作は実話であることを知って見て欲しい。というのも、50歳の小児性愛作家と14歳のまだ何も知らなかった少女に起こった出来事だからだ。
8/ 1 (Thu)ハラスメントの恐怖『ロイヤルホテル』
アシスタント』で腐った会社のルールに物申したキティ・グリーン監督が今回選んだテーマは、女性に対するハラスメント。
7/25 (Thu)『月刊予告編妄想かわら版』2024年8月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年8月号は『ラストマイル』など4作品の予告編から妄想します。
7/25 (Thu)村上春樹の短編がまさかのアニメ化『めくらやなぎと眠る女』
村上春樹の作品をまさかアニメーションとして鑑賞する日がくるとは思いもしなかった。村上春樹が1981年から2002年までに書いた6つの短編を元に本作は製作された。
7/24 (Wed)それは本当にあなたの欲しいものですか?『怪談晩餐』
夏といったら怪談。筆者、怪談もホラーもとても苦手なジャンルである。だけど怖い物みたさで見てしまう。今回紹介するのは韓国の怪談6作品のオムニバス。
7/17 (Wed)家族の形を考える『大いなる不在』
今年鑑賞した作品の中でも群を抜いて素晴らしい邦画に出会うことができたので紹介したい。幼い頃に自分と母を捨てた父が警察に捕まった。知らせを受け、息子である卓(たかし)は久しぶりに父の元を訪ねるが......
7/ 9 (Tue)宇宙旅行のシュミレーションをしよう『THE MOON』
まるでクルーとして宇宙旅行に同行しているかのような臨場感が楽しめる本作。もしも宇宙へ行く前のシュミレーションとして、あらゆるハプニングの擬似体験を本作でしてみてはいかがでしょうか?
7/ 4 (Thu)恋は盲目『言えない秘密』
何かあるとにおわせているタイトル通り、ある秘密が本作には隠されているのだが、後半の種明かしになるまで私はその秘密の正体に全く気が付かずに鑑賞した。
6/27 (Thu)『月刊予告編妄想かわら版』2024年7月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年7月号は『デッドプール&ウルヴァリン』など4作品の予告編から妄想します。
6/25 (Tue)予測不能な驚きを体感せよ『スリープ』
今回紹介するのは韓国のホラー作品。本作はユ・ジェソン監督の⻑編監督デビュー作にして、第76回カンヌ国際映画祭批評家週間に選出された。
6/24 (Mon)私たちにできるSDGsについて考える『HOW TO BROW UP』
きっと本作は日本で大ヒットする作品ではないだろう。それでも、環境破壊が進んだ先に待つ世界の姿を確認してほしいと思う。
6/13 (Thu)写真は心を映す鏡『明日を綴る写真館』
今回紹介する作品は、どうすることもできないまま誰もが抱えている"想い残し"をテーマに、年齢も考え方も全く違うふたりが紡ぐ圧倒的に美しくて優しい感動作となっている。
6/ 5 (Wed)誰と関わるのか選択する勇気『あんのこと』
本作は、2020年の日本で現実に起きた事件をモチーフに構成された作品だ。だからこそ本作には苦しさを感じるようなリアリティ...
6/ 4 (Tue)空白が心地よい『わたくしどもは。』
私がこの作品を鑑賞したのは東京国際映画祭だった。コンペティション部門に選出された作品の中でも群を抜いて独特な世界観だった。
5/30 (Thu)五感を研ぎ澄まして鑑賞せよ『関心領域』
壁を隔てたふたつの世界にどんな違いがあるのか?平和に暮らす家族と彼らにはどんな違いがあるのか?そして、あなたと彼らの違いは?
5/28 (Tue)未来の日本を考える『バティモン5 望まれざる者』
『レ・ミゼラブル』(19)のラジ・リ監督最新作である本作。『レ・ミゼラブル』製作スタッフが再集結し、バンリュー(フランス語で「郊外」の意)が抱える問題を持ち前の臨場感に新しい視点を交えて生み出した。
5/28 (Tue)『月刊予告編妄想かわら版』2024年6月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年6月号は『ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ』など4作品の予告編から妄想します。
5/24 (Fri)恋する女は無敵さ!『不死身ラヴァーズ』
今回紹介する作品は、恋をあきらめない! 全力で何度だってぶつかる! そんな主人公の物語となっている。原作は、「進撃の巨人」諫山創のアシスタントを経て漫画家デビューした高木ユーナの同名コミックだ。
5/ 8 (Wed)あなたは誰が敵か見抜けるか?『無名』
重厚感に満ちた効果音が一気に作品の世界の中に連れていく、見事なオープニングから作品はスタートする。
5/ 1 (Wed)『月刊予告編妄想かわら版』2024年5月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年5月号は『わたくしどもは。』など4作品の予告編から妄想します。
4/30 (Tue)世界的ロックスターの奥さん『プリシラ』
今回紹介するのは、世界的スーパースターのエルヴィス・プレスリーと恋に落ちた女性の、嘘のようで本当の物語。
4/ 8 (Mon)すれ違いの先にある未来は?『パスト ライブス/再会』
本作は、移住によって離れ離れになった幼なじみのふたりが24年後、36歳の夏にNYで再会する7日間を描く、大人のラブストーリー。
4/ 2 (Tue)人生なにが起きるかわからないから楽しい。『ブルックリンでオペラを』
人生で一度決めたことをひっくり返すようなことはだれにとってもなかなか勇気のいる決断だ。だけど、そうしてまでも変えたいと思えるなにかに出逢ったとしたら......というストーリー。
4/ 1 (Mon)天才科学者の栄光と没落の生涯『オッペンハイマー』
第96回アカデミー賞で最多となる13部門にノミネートされ、同じく最多となる7部門を制覇した『オッペンハイマー』がついに日本で公開。
3/27 (Wed)オピオイド危機を考える『美と殺戮のすべて』
今回紹介する本作は2022年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞している。例年とは全く毛色の違う作品に『美と殺戮のすべて』とはどんな作品なのだろうかと疑問に思っていた。
3/26 (Tue)『月刊予告編妄想かわら版』2024年4月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年4月号は『悪は存在しない』など4作品の予告編から妄想します。
3/25 (Mon)女性が社会を変えていく『コール・ジェーン ー女性たちの秘密の電話ー』
1960年代―中絶が違法な時代のアメリカ。名もなきヒロインたちが「女性の権利」のために立ち上がった、感動の実話を紹介したい。
3/18 (Mon)小さな声に耳をすます『52ヘルツのクジラたち』
原作は、2021年に本屋大賞に輝いた町田そのこのベストセラー小説「52ヘルツのクジラたち」。〈52ヘルツのクジラ〉とは、他の仲間たちには聴こえない高い周波数で鳴く世界で一頭だけのクジラのこと。
3/ 1 (Fri)『月刊予告編妄想かわら版』2024年3月号
毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年3月号は『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』など4作品の予告編から妄想します。
2/26 (Mon)最悪の悪夢が到来!『ボーはおそれている』
『ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に"消えない傷"を植え付けた天才監督アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つ最新作がついに日本解禁。
2/15 (Thu)「負け」を知る人に勇気を与える『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
2014年に公開された同名ドキュメンタリーにインスパイアされた一本。れまで勝負などで「負け」を経験した人に、勇気と感動と笑いを届けてくれる作品でした。
2/13 (Tue)予想の斜め上をいくストーリーに期待!『サイレントラブ』
ポスターをみて『そして、愛は動き出す―。』このキャッチコピーに2023年山下智久と新木優子主演の『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』のような空気感の純愛を想像した。
1/26 (Fri)学びの多い作品!『僕らの世界が交わるまで』
いま最も信頼される映画スタジオといわれているA24が手がけた最新作は、『ソーシャル・ネットワーク』の個性派俳優、ジェシー・アイゼンバーグの初監督作です。
1/19 (Fri)笑って泣ける『カラオケ行こ!』
本作、予想以上に声を出して笑える作品だった。終始、笑いながら映画を観たのは久しぶりだったように思う。
1/11 (Thu)もしも大災害が起こったら『コンクリート・ユートピア』
第48回トロント国際映画祭で「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出された『コンクリート・ユートピア』。
1/10 (Wed)
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■連載
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- 【無観客! 誰も観ない映画祭 第36回】ロジャー・コーマン追悼企画その5 『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』
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- アメリカの手術室では助手が踊り出す!? シカゴ大学心臓外科医が語る医学のトリビア
- 私たちは普段から病院に行って医師の治療を受けたり...
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- Wikipedia三大文学で注目された「地方病」 100年以上にわたる闘いを記したノンフィクション
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- 明らかな精神障害から誰にでも起き得る症状まで、304に及ぶ心の問題を精神科医が簡潔に解説
- 昔に比べて精神的な病気に対する認識が広まってきた...
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- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
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- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
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- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
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- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
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