
ひとりで観たい! 否、ひとりで観るしかないあの映画を、 自虐と妄想の狭間でレビューする、ほぼ友達がいない人のための映画レビュー。
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科学者キアヌが家族のクローン化に孤軍奮闘 『レプリカズ』
家族全員を不慮の事故で亡くした神経科学者ウィリアム・フォスター(キアヌ・リーヴス)が、暴走列車ごとく勢いと愛とサイエンスの力で、クローンとして甦らせようとするという、過激な展開である。
3/22 (Wed)-
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必要なものはどうにか作る『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』
素晴らしいことに、最近ではどんな悩みに対しても解決策をポンと提示してくれるモノがある。刑務所だと、話は違う。たとえば脱獄したいなんて悩みがあっても、それを叶えてくれる便利アイテムを手に入れる術はない。
3/14 (Tue)-
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私のやりたいようにやるんだから!と言う車の話『クリスティーン』
もし話すことができたら「私を痛めつける人がいたら、タダじゃおかないんだから!」とでも言いそうな車が映画『クリスティーン』(1983年)には出てくる。車には女性の名前がついていて、それがタイトルの「クリスティーン」だ。
3/10 (Fri)-
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ポップスターと数学教師の恋を描く『マリー・ミー』
今年、俳優のベン・アフレックと十数年ぶりに復縁を果たし、見事ゴールインしたジェニファー・ロペス。そんな彼女が製作・主演を務めたハッピーになれるラブストーリー『マリー・ミー』を今回はご紹介。
3/ 9 (Thu)-
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ジョニー・デップが伝える日本の悲劇『MINAMATA ミナマタ』
1950年代、熊本県水俣市で発生した水俣病。発生当時は原因不明の病とされており、手足が痺れ、話すことができないという症状が多くの人を襲いました。そんな恐ろしい公害による病気を、写真を通して世界に伝えたフォトグラファーのW・ユージン・スミスを描いた作品『MINAMATA ミナマタ』を今回はご紹介。
3/ 7 (Tue)-
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恐ろしい"遺産"を引き継いでしまう娘『インヘリタンス』
リリー・コリンズが主演を務め、サイモン・ペッグが謎の男を演じる映画『インヘリタンス』は、そんなシンプルなストーリーラインを名優たちが体当たり演技で魅せる素敵なミステリー作品でした。
3/ 6 (Mon)-
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【無観客! 誰も観ない映画祭】第18回『人喰いエイリアン』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。3月の映画は、『人喰いエイリアン』。あれ?先月もやらなかった!? シーサーペン太さんがお届けします。
3/ 3 (Fri)-
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都市伝説と密接な関係がありそうな『恐怖のまわり道』
映画にヒッチハイクが登場すると身構えてしまう。乗せたヒッチハイカーが殺人鬼だったり、あるいは乗せてくれたドライバーに監禁されたり......。
3/ 2 (Thu)-
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人生を見失い、宗教と出会う『ザ・マスター』
第二次世界大戦後のアメリカを舞台に、宗教にハマっていく人々を描いた映画『ザ・マスター』。主演は、近年『ジョーカー』の演技が高く評価された実力派俳優のホアキン・フェニックスが務めていて、本作もこれまた彼の驚きの即興演技が見られる作品となっています。
2/22 (Wed)-
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恋人の愛を確かめるためには別の相手とベッドイン?『結婚まで1%』
ディズニー実写版『美女と野獣』で野獣役を務めたダン・スティーブンスと、『それでも恋するバルセロナ』のレベッカ・ホールが、ニューヨークのカップルを演じる『結婚まで1%』。初恋でそのままカップルになった2人が、「別の人を知らないままゴールインしてしまっていいのか?」と悩む様子がリアルに描かれています。
2/20 (Mon)-
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ジャレッド・レト主演『モービウス』、なぜ否定的なレビュー多い?
過酷な役作りをするハリウッドスターとして知られるジャレッド・レトが主演を務めたアンチヒーロー映画ですが、海外では否定的なレビューがネット上で目立ちます。豪華俳優陣&今後注目されるソニーのスパイダーマン・ユニバースの作品なのに、いったいなぜ?
2/15 (Wed)-
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フランケンシュタインに隠された人生 『メアリーの総て』
まず、よく間違えられることとして、フランケンシュタインとは怪物の名前ではない。このモンスターを生み出してしまった科学者の名である。そして、もうひとつ意外な事実を挙げるとすれば、作者は女性で、かつ執筆時にはまだ10代であった。
2/13 (Mon)-
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場の雰囲気を変える、の極み『バグダッド・カフェ』
想像してみてほしい。恋人同士が車で旅行・イン・アメリカ。ところが道中で喧嘩になり、もうウンザリ!とカップルの片割れは下車。トランクから荷物を引っ張り出し、砂漠に囲まれた車道をあてもなく歩くことに。
2/ 9 (Thu)-
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どんな境遇にもへっちゃらな顔で立ち向かいたい『人生はビギナーズ』
はじめてのことにはいつも妙に緊張して、消極的になってしまう。でもそんなことを言っている場合ではない。せっかくの人生、大胆にいこうじゃないか。『人生はビギナーズ』(2010年)の中心人物であるハル(クリストファー・プラマー)はそう体で教えてくれる。
2/ 8 (Wed)-
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【無観客! 誰も観ない映画祭】第17回『人喰いエイリアン』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。2月の映画は、「早い! 安い! つまらない!」と三拍子揃ったB級職人、ノーマン・J・ウォーレン監督による『人喰いエイリアン』。シーサーペン太さんがお届けします。
2/ 6 (Mon)-
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知らぬ間に犯罪に加担していた子どもたち。『罪の声』
小栗旬と星野源が初共演を果たした映画『罪の声』。昭和最大の未解決事件と言われるグリコ・森永事件を題材にした本作では、小栗旬が記者を演じ、星野源が子供の頃、事件に自分の声を使われていた男性を演じます。
2/ 3 (Fri)-
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不気味なエンディングに何故か拍手を送りたくなる『ザ・メニュー』
本作は若いカップルがなかなか予約の取れないレストランにて極上のメニューを堪能していく物語。ひとつひとつ丁寧に作られた"メニュー"は、予想外のサプライズがあり、最後の最後まで空いた口が開きっぱなしでした。
2/ 1 (Wed)-
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- 2023年3月22日
- もやもやレビュー
- 科学者キアヌが家族のクローン化に孤軍奮闘 『レプリカズ』
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- 2023年3月16日
- もやもやレビュー
- 見応え抜群!大人のミステリー『メグレと若い女の死』
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- 2023年3月15日
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- 燃え尽き症候群のその後...『零落』
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- 2023年3月22日
- 【「本屋大賞2023」候補作紹介】『月の立つ林で』――新月から気づきを得て新たな日々を紡いでいく人々を描いた連作集
- BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2023...
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- 2023年3月20日
- 【「本屋大賞2023」候補作紹介】『宙ごはん』――食べることは生きること。あたたかなごはんが母娘を結び、幸せの連鎖を広げていく
- BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2023...
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- 2023年3月16日
- 【「本屋大賞2023」候補作紹介】『君のクイズ』――クイズ番組決勝戦。「ゼロ文字押し」での優勝はヤラセか、それとも......!?
- BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2023...
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- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
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- 髭男爵 山田ルイ53世のメールマガジン「貴族のメルマガ」
- 芸人・髭男爵が毎週1回にお届けするメールマガジン。メールマガジンでありながら、テキストのみならず、髭男爵の音声コンテンツなどをお届けしてまいります。
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- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
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- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
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- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
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- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
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