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ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

京都をベースとして活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」のオリジナル映画シリーズ第二弾『リバー、流れないでよ』。京都の貴船にある旅館を舞台に、なぜか2分経つと時間が巻き戻ってしまう世界で起こるスラップスティック・コメディ。

3/24 (Mon)
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アカデミー賞で話題『エミリア・ペレス』

本年度ゴールデングローブ賞最多4部門受賞を果たし、本年度アカデミー賞®では最多12部門13ノミネート、"非英語映画"として歴代最多ノミネートの快挙を達成した。

3/21 (Fri)
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2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

本作は、『夜は短し歩けよ乙女』の脚本や、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本語吹替版脚本を手掛ける上田誠さん率いる劇団ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾。

3/20 (Thu)

お月様も、僕の友達。

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『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

本作は2018年のトスカーナを舞台にしたイタリア映画です。共同経営者に店の権利を奪われたことで暴力事件を起こし服役していた元一流シェフのアルトゥーロは、社会奉仕活動として自立支援施設でアスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることになります。

3/19 (Wed)
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本当にあった詐欺事件を本人主演で再現!『ジェリーの災難』

映画なのかそれともドキュメンタリーなのか、あまりにもリアルでどちらなのかわからなくなった。そして、鑑賞しながら考えていたのは母のことだった。

3/18 (Tue)
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次期ローマ教皇の座をかけた極上ミステリー『教皇選挙』

アカデミー賞で脚色賞を受賞した『教皇選挙』。本作は『西部戦線異状なし』の監督も勤めたエドワード・ベルガー監督が再びメガホンを取るということで実力派キャストが大集結している。

3/17 (Mon)
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映画はリアルじゃなくてリアリティでいい。『地獄の黙示録』

映画はリアルじゃなくてリアリティでいい。『地獄の黙示録』

ゴッドファーザーシリーズで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督が、とてつもない予算を投じて制作したベトナム戦争映画、それが、『地獄の黙示録』だ。

3/14 (Fri)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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美しい田舎が抱える闇『理想郷』

美しい田舎が抱える闇『理想郷』

旅行で訪れた土地に恋して、移住を検討した人は少なくないでしょう。映画『理想郷』の主人公となるカップルもまた、旅先で訪れたスペインの田舎町で夜景に恋して移住を決意。しかしその移住は"最悪の決断"だった......。

3/13 (Thu)
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マシュー・マコノヒーの出世作『評決のとき』

マシュー・マコノヒーの出世作『評決のとき』

『10日間で男を上手にフル方法』などのラブコメや『インターステラー』など話題作に出演している名俳優のマシュー・マコノヒー。彼が無名の俳優だった頃に主役の座を射止めた法廷ドラマ『評決のとき』をご存知でしょうか。

3/12 (Wed)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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リアルな20代の恋愛と苦悩『早⼄⼥カナコの場合は』

今回紹介する作品は、柚木麻子による小説 『早稲女、女、男』が原作となっている。タイトルの「早稲女(ワセジョ)」は早稲田大学に通う女子大生や卒業生のことで、同書では彼女たちの特徴について「融通がきかない、男っぽい、闘志剥き出し」と説明されている。

3/11 (Tue)
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看板に偽りはないけども視聴後にそういうことじゃない感を強く覚える『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』

看板に偽りはないけども視聴後にそういうことじゃない感を強く覚える『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』

タイトルは間違っていない。看板に偽りはないけども視聴後にそういうことじゃない感を強く覚えた。そもそも、無意味に長いタイトルをつける映画に何か期待する方が間違っている。

3/10 (Mon)
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B級映画で作る『ジュマンジ』『ファイナル・レベル エスケイプ・フロム・ランカラ』

B級映画で作る『ジュマンジ』『ファイナル・レベル エスケイプ・フロム・ランカラ』

アサイラムが『ジュマンジ』(1995年)を作ったらこうなるのかなという感想が先に出てくる。B級映画で作る『ジュマンジ』なので本家のような壮大さは皆無だが『シャークネード』のサメが出た時点でサメ映画ファンなら元は取れるのではないだろうか。

3/ 7 (Fri)
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チャールズ・ブロンソンの新規PVだと思えば楽しい『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』

チャールズ・ブロンソンの新規PVだと思えば楽しい『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』

本作は2018年の公開でチャールズ・ブロンソンの没年は2003年だから本作の主人公はチャールズ・ブロンソンではなく、そっくりさんのハンガリー出身の新人俳優だ。

3/ 6 (Thu)
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ドラマのない人生がドラマチックなこともある。『阿賀に生きる』

ドラマのない人生がドラマチックなこともある。『阿賀に生きる』

異色のドキュメンタリー作家・佐藤真の長編第一作は、阿賀野川流域にチームで3年間住み込み、そこにある日常を切り取ったドキュメンタリーである。

3/ 5 (Wed)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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