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連続殺人鬼によるマインドコントロール『死刑にいたる病』

連続殺人鬼によるマインドコントロール『死刑にいたる病』

阿部サダヲが連続殺人鬼を演じた映画『死刑にいたる病』。櫛木理宇の同名小説が原作で、『凶悪』などの白石和彌監督がメガホンを取りました。

10/22 (Tue)
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誰かの役に立つということ『北京的西瓜』

誰かの役に立つということ『北京的西瓜』

人生をともにするなら、やっぱり思いやりに厚い人がいい。欲を言えば、周りにもやさしくできる人がいいワなんて思う人もいるかもしれない。

10/21 (Mon)
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家に帰らせてくれ!『大災難P.T.A.』

家に帰らせてくれ!『大災難P.T.A.』

やっとの思いで間に合った終電。それが、悪天候に見舞われ運転見合わせ。このタイミングで!?という悲惨な目に、もしかしたら遭ったことがあるかもしれない。

10/18 (Fri)

お月様も、僕の友達。

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墓に隠された怖しい秘密を掘り返す『破墓/パミョ』

日本では1000万人突破する作品ってその年の顔となる作品となるのですが、なかなか実写の邦画でそのような作品はなくアニメ映画ばかりの傾向にあります。なので韓国で1200万人ってすごいなと思っていました。

10/17 (Thu)
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地味な田舎の女子大生が連続殺人犯になってみた『エラ 続殺人鬼』

地味な田舎の女子大生が連続殺人犯になってみた『エラ 続殺人鬼』

B級映画を視聴してストレスを感じるのは、チンケな撮影道具でもなく棒と形容するのもはばかられる演技でもなくキャラクターのブレ。行動する動機や設定を忘れたかのように原因不明な行動をする様を見せられるのは「何で?」という困惑と没入感を阻害して楽しめない。

10/16 (Wed)
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ホラー感も視聴後の感動も薄い『ダーク・スクール』

ホラー感も視聴後の感動も薄い『ダーク・スクール』

"世間から隔絶された名門寄宿学校で恐ろしい現象に襲われる少女たちの運命を描いたシチュエーションスリラー"といううたい文句に惹かれて視聴したらホラー感も視聴後の感動も薄いという感想しか出てこなかった。

10/15 (Tue)
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思いやりって、胸熱。『タンジェリン』

思いやりって、胸熱。『タンジェリン』

ここぞというときに自分のあれこれを横にやり、友達を優先する姿を映画に見ると、決まって胸が熱くなる。ショーン・ベイカー監督『タンジェリン』(2015年)に登場する娼婦のシンディ(キタナ・キキ・ロドリゲス)とアレキサンドラ(マイヤ・テイラー)はまさにそんな間柄だ。

10/11 (Fri)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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この現実から目をそらさないで。『若き見知らぬ者たち』

今回紹介するのは、自主映画として完成させた『佐々木、イン、マイマイン』(20) が若者から圧倒的な支持を集め、新人賞や海外の映画祭を賑わせた内山拓也監督の、商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』。

10/10 (Thu)
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B級映画でもやっていいことと悪いことがある『プロトタイプ・マナ 制御不能』

B級映画でもやっていいことと悪いことがある『プロトタイプ・マナ 制御不能』

サメ映画ではジャケットと内容に大きな乖離があったりジャケットに出てくるものが出ないで終わったりということは珍しくないが何の気なしに視聴した映画でそれをやられると可能性を考慮していない分だけダメージを受ける。

10/ 9 (Wed)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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ミイラと人造人間がゆるゆると殴り合う『マミーVSフランケンシュタイン』

ミイラと人造人間がゆるゆると殴り合う『マミーVSフランケンシュタイン』

B級映画なんて1分が1時間にも感じられる退屈を楽しむところがあるけども、上映時間115分という数字を見て悪い予感はしていた。絶対に途中で飽きて数分に1回はスマホをいじり出すと。

10/ 8 (Tue)
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今ある幸せを噛み締めよう!『花束みたいな恋をした』

今ある幸せを噛み締めよう!『花束みたいな恋をした』

2021年公開の大ヒット作。菅田将暉さん、有村架純さんが主演した、坂元裕二さん脚本、土井裕康さん監督作品の本作を、今更ながら鑑賞しました。

10/ 7 (Mon)
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一児の母が近所の少女をストーキング『アンストッパブル』

一児の母が近所の少女をストーキング『アンストッパブル』

一児の母が、知り合いの幼女をストーキングするという恐ろしい物語で、ノオミ・ラパスと、標的になった幼女の母親役であるイヴォンヌ・ストラホフスキーの渾身の演技に圧倒されました。

10/ 4 (Fri)
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深夜にうっかりみたくなるオカルト番組『悪魔と夜ふかし』

そんなはずないことが世界では起こっているのかもしれない。自分の知らないところで起こっているかもしれない、あんなことやこんなこと...好奇心がくすぐられついつい見てみたくなってしまうものです。

10/ 3 (Thu)
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【無観客! 誰も観ない映画祭 第36回】ロジャー・コーマン追悼企画その5 『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』

【無観客! 誰も観ない映画祭 第36回】ロジャー・コーマン追悼企画その5 『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』

今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今年5月に死去したハリウッドの名プロデューサー、ロジャー・コーマン追悼企画第5弾は『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』。シーサーペン太さんがお届けします。

10/ 2 (Wed)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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