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ハラスメントの恐怖『ロイヤルホテル』

アシスタント』で腐った会社のルールに物申したキティ・グリーン監督が今回選んだテーマは、女性に対するハラスメント。

7/25 (Thu)
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『月刊予告編妄想かわら版』2024年8月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2024年8月号は『ラストマイル』など4作品の予告編から妄想します。

7/25 (Thu)
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村上春樹の短編がまさかのアニメ化『めくらやなぎと眠る女』

村上春樹の作品をまさかアニメーションとして鑑賞する日がくるとは思いもしなかった。村上春樹が1981年から2002年までに書いた6つの短編を元に本作は製作された。

7/24 (Wed)

お月様も、僕の友達。

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彼も負け犬『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』

彼も負け犬『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』

トランプ氏が演説中に銃撃され、直後に容疑者が射殺されるという事件が先日起こった。即座に連想するのは、大統領候補者殺害を計画する『タクシードライバー』や、実際に起こった事件を描く『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』といった作品だ。

7/24 (Wed)
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ジェームズ・ワン監督を魅了した80年代カルトホラー『バスケットケース』

ジェームズ・ワン監督を魅了した80年代カルトホラー『バスケットケース』

1980年代を代表するホラー映画のひとつ『バスケットケース』。後に続編が2作公開されましたが、やっぱりオリジナル版がピカイチで、長年ホラーファンから愛されています。

7/23 (Tue)
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ゴシックホラーな

ゴシックホラーな"珍しいポアロ映画"『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』

アガサ・クリスティが1969年に発表した小説「ハロウィーン・パーティ」が原作の本作。前2作とはガラッと変わり、ホラー要素が多くなっています。

7/22 (Mon)
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美すぎる殺人犯の正体は『殺人の告白』

美すぎる殺人犯の正体は『殺人の告白』

本作は、実際に韓国であった未解決事件「華城連続殺人事件」からインスピレーションを受けたサスペンス。美しすぎる殺人犯を韓国のテレビドラマで活躍するパク・シフが演じています。

7/19 (Fri)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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"鬱映画"でも高評価!メキシコ発スリラー『ニューオーダー』

観た後に気分が落ちたり、救いようがないエンディングだったりする"鬱(うつ)映画"、実は高評価の作品が多いことをご存知でしょうか。

7/18 (Thu)
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会ってみたくなる2.5センチの世界 『マルセル 靴をはいた小さな貝』

会ってみたくなる2.5センチの世界 『マルセル 靴をはいた小さな貝』

2010年から数年にかけてYouTubeで公開された短編が5000万回再生を記録。長編映画化が発表されるやいなや、熾烈な競争の末にA24が配給権を獲得。

7/17 (Wed)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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それは本当にあなたの欲しいものですか?『怪談晩餐』

夏といったら怪談。筆者、怪談もホラーもとても苦手なジャンルである。だけど怖い物みたさで見てしまう。今回紹介するのは韓国の怪談6作品のオムニバス。

7/17 (Wed)
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俺の豚を返せ。孤高のリベンジスリラー。 『PIG』

俺の豚を返せ。孤高のリベンジスリラー。 『PIG』

弱きもの、愛するものの突然の不幸に怒りを激らせる復讐劇というのは映画でよく見られる主題のひとつだ。では、その相手が動物という場合はどうだろう。

7/12 (Fri)
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やられっぱなしでたまるものか!『マッチ工場の少女』

やられっぱなしでたまるものか!『マッチ工場の少女』

『マッチ工場の少女』(1990)の主人公イリス(カティ・オウティネン)は、まわりからの扱われ方が悲しくなるほどヒドイ。マッチ工場で働く彼女は、その少ない給料で毎日両親にごはんを作り、家族を養っている。

7/11 (Thu)
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開始45分後に物語が一変『フロッグ』

開始45分後に物語が一変『フロッグ』

とある家で怪奇現象が起き始めるというストーリーで、最初の45分は普遍的でやや退屈なスリラー映画となっていますが、その後、物語が一変。とんでもない方向へ進んでいく作品でした。

7/10 (Wed)
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家族の形を考える『大いなる不在』

今年鑑賞した作品の中でも群を抜いて素晴らしい邦画に出会うことができたので紹介したい。幼い頃に自分と母を捨てた父が警察に捕まった。知らせを受け、息子である卓(たかし)は久しぶりに父の元を訪ねるが......

7/ 9 (Tue)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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