子ども大活躍映画好きにはたまらない!『リトル・ワンダーズ』

『リトル・ワンダーズ』 10月25日(金)公開
本作、『グーニーズ』『スパイキッズ』『ムーンライズ・キングダム』『ロッタちゃん』シリーズがすきな方は必見です!
16mmフィルムで撮影された、ウェスタン味もある画面のなかで所狭しとあばれまわる子どもたち。
悪ガキ3人組"不死身のワニ団"、アリス(フィービー・フェロ)、ヘイゼル(チャーリー・ストーバー)、ジョディ(スカイラー・ピーターズ)は大の仲良し。ある日、ゲームで遊ぶ代わりとして、ママの大好きなブルーベリーパイを手に入れに行くが、必要な卵を謎の男(チャールズ・ハルフォード)に横取りされる。奪い返すために男を追いかけた3人は、魔女(リオ・ティプトン)率いる謎の集団"魔法の剣一味"に遭遇し、怪しい企みに巻き込まれてしまう。森で出会った、魔女の娘ペタル(ローレライ・モート)を仲間に、悪い大人に立ち向かう4人...果たしてこどもたちの運命は?無事にパイを手に入れ、ゲームをプレイできるのか...!?
本作、オープニングからレトロ映画のオープニングを観ているようでワクワクした。また、現代ならしちゃダメだよねってこともレトロ映画の空気感でやっちゃう。バイクを乗り回す子どもなんていたらびっくりしてしまうけれど、この映画の中では許される。そういう世界線なんだという風に見て欲しい。
森には明らかに作り物の赤いキノコが点々と生えていて、この作品の世界を色付けている。魔女が狙う『山の王子』の正体とは? これも作品の見どころのひとつとなってくるので考えながら見て欲しい。
きっとまだ7歳前後の子供たちがする恋バナも可愛くてハニカミならが見てしまった。少しおませな女の子ヘイゼルと男の子の兄弟の日常の中にある冒険を覗き見ているような作品だった。
彼らの保護者気分で1番後ろからバレないようについていって、なにかあったらフォローしてあげたいようなそんな気持ちで本作を鑑賞していた。ゲームがしたくて、なにかを頑張ろうとするというのも子どもあるある。
未来のスター予備軍の子供たちの大活躍、ぜひとも劇場でご覧あれ!
(文/杉本結)
『リトル・ワンダーズ』
10月25日(金)公開
脚本・監督・製作:ウェストン・ラズーリ
出演:リオ・ティプトン、チャールズ・ハルフォード、スカイラー・ピーターズ、フィービー・フェロ、ローレライ・モート、チャーリー・ストーバー
配給:クロックワークス
原題:RIDDLE OF FIRE
2023/アメリカ/114分
公式サイト:https://klockworx.com/littlewonders
予告編:https://youtu.be/5eWejbaWQwE
© RILEY CAN YOU HEAR ME? LLC