
ひとりで観たい! 否、ひとりで観るしかないあの映画を、 自虐と妄想の狭間でレビューする、ほぼ友達がいない人のための映画レビュー。
-
『生きる―LIVING―』をみて、生きる意味を考えた。
自分がもし余命わずかだと知ったら...? 寿命は人それぞれ違いますが、限りある命。大切に日々生きなければと思わされる本作です。
6/27 (Fri)-
-
ジャケットのキャッチコピーが羊頭狗肉『ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖』
ご大層に解説文で「ヴィーガニズムに警鐘を鳴らす衝撃作!」とうたっているからどんなものなのかと視聴すれば設定以外はすべてボロボロのダメ映画。
6/26 (Thu)-
-
バカエロB級ホラーかと思いきや最悪の後味『YUMMY/ヤミー』
下品なエロとグロの正統派B級ホラーかと舐めていたら視聴後にとても嫌な気分になるという意味で予想を超えてきた。冒頭のバカ丸出しな雰囲気とラストのバッドエンドの落差に困惑しつつもいい意味で期待を裏切られた。
6/18 (Wed)-
-
ベタな作品ながら異様なレベルの金遣い『ペガサス 飛馳人生』
登場人物が全員悪人も珍しくない香港映画と異なり本土の本作は全員びっくりするほどの善人揃い。不快感はないが強烈な印象もない。
6/17 (Tue)-
-
異様に薄っぺらい復讐の連鎖が続く73分『クイーンギャング 怒りのリベンジ・ライド』
映画をエンタメとして摂取している身としては本作に娯楽の要素が少なすぎて何を楽しみに視聴すればいいのか皆目分からなかった。
6/16 (Mon)-
-
銃乱射事件が残した傷『対峙』
俳優から監督に転身したフランク・クランツのデビュー作『対峙』。この作品は、銃乱射事件の加害者家族と被害者遺族が一つの空間で、事件について振り返るワンシチュエーションドラマ。
6/13 (Fri)-
-
放浪者から学ぶこと、多し『冬の旅』
何にも縛られないで生きたいものだ。そうつぶやいてみるのは簡単だが、実際にいろんなしがらみから解放されて生きるのは割と大変だ。
6/11 (Wed)-
-
若者の挫折と家族の成長を音楽に乗せて『WAVES』
一人の若者の悲劇とその家族の再生を大胆な手法で描いたヒューマンドラマ「WAVES」を紹介したい。
6/10 (Tue)-
-
愛は化学を凌駕するか。 SF版ロミオとジュリエット『ロスト・エモーション』
舞台は人類史上最大の世界戦争によって地球上の陸地の99.6%が破壊された近未来。撮影のロケーションとして選ばれたのは、なんと安藤忠雄による建築物----
6/ 6 (Fri)-
-
日本と香港で異なる大学受験に対するモチベーションの違いの背景にせまる『年少日記』
今回紹介する『年少日記』は、中国版アカデミー賞とも称される第60回金馬奨で観客賞と最優秀新人監督賞を受賞する快挙を成し遂げた作品だ。
6/ 3 (Tue)-
-
【無観客! 誰も観ない映画祭 第44回】『ムーンウォーカー』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、6月25日が16回目の命日となるキング・オブ・ポップ、マイケル・ジャクソン主演のミュージカル『ムーンウォーカー』。シーサーペン太さんがお届けします。
6/ 2 (Mon)-
-
名優レイ・リオッタの遺作コメディ『コカイン・ベア』
『グッドフェローズ』や『ブロウ』など、数々の名作に出演してきた俳優のレイ・リオッタ。2023年に惜しくもこの世を去った彼の遺作のひとつとなったのは、米女優エリザベス・バンクスが監督したダークコメディ『コカイン・ベア』です。
5/29 (Thu)-
-
記事はAIチェック済み『インプランテッド AI暴走』
先日、単発の原稿執筆依頼を受けた。資料を渡すのでこれをベースに記事化せよとのこと。自分でやるべきなのは重々承知の上で、これを今流行りの生成AIに任せたらどうなるんだろうかと思い......
5/28 (Wed)-
-
カルト的人気のコメディ作品『俺たちニュースキャスター』当初の脚本案が面白い
数々のコメディ作品に出演してきたウィル・フェレル。彼の代表作と言っても過言ではないのが2004年の『俺たちニュースキャスター』。
5/27 (Tue)-
-
『ジョーカー』に影響を与えた80年代名作『キング・オブ・コメディ』
『タクシードライバー』や『グッドウェローズ』で知られる名コンビ、マーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロ。そんな2人が生み出した1982年の"異色の名作"である『キング・オブ・コメディ』を今回はご紹介。
5/21 (Wed)-
-
SNS時代の闇を描く『#スージー・サーチ』
誰もが人気者になれる可能性を秘めたSNS。しかし、人気アカウントには、競争心や嘘などの"闇"が潜んでいる場合も......。そんなSNS時代を風刺した映画『#スージー・サーチ』を今回はご紹介。
5/19 (Mon)-
-
実話に基づく悲劇の裏にあった男たちの勇気『オンリー・ザ・ブレイブ』
2013年6月、アリゾナ州ヤーネヒルで大規模な火災が発生。この災害で19人の消防士が命を落としました。『オンリー・ザ・ブレイブ』は、彼らの壮絶な戦いを描いた作品です。
5/16 (Fri)-
-
一生で一番美しい年齢の映画『櫻の園』
ポール・ニザン「アデン・アラビア」の冒頭の一節。「僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい。」
5/15 (Thu)-
-
今の分断の時代にこそ観てほしい。『差別』
映画『差別』は、2010年4月に始まった高校無償化制度から朝鮮学校だけが除外されたことによって、様々な地域の朝鮮学校が撤廃を訴えて訴訟を起こした成り行きをカメラで撮り続けたドキュメンタリー映画である。
5/13 (Tue)-
-
こんな泥棒なら会ってみたい。『ゴヤの名画と優しい泥棒』
2020年のイギリス映画。『ノッティングヒルの恋人』で知られるロジャー・ミッシェル監督の長期映画の遺作となりました。
5/12 (Mon)-
-
史上最強の大学映画である。『ドレミファ娘の血は騒ぐ』
「大学っておかしなとこですね。お祭りみたい。ていうか、遊園地みたい。戦場かな」
5/ 9 (Fri)-
-
トム・ハンクス監督、ひと夏の一発屋バンド物語 『すべてをあなたに』
「バンドやろうぜ!」のノリで始まり、気づいたら全米ヒットチャートにランクイン。そんな都合のいい話があっていいのか?と思いながらも、それでいいんです!
5/ 7 (Wed)-
-
笑って泣ける!『カラオケ行こ!』
和山やまの人気漫画を、監督・山下敦弘、脚本・野木亜紀子で2024年に映画化された本作。成田狂児の誕生日5月5日を記念して、5月3日〜5日の3日間限定で、特別上映が行われます!
5/ 1 (Thu)-
-
【無観客! 誰も観ない映画祭 第43回】『ビッグフットVSゾンビ』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、謎の中毒性を誘発する「ペンシルバニアのスピルバーグ」ことマーク・ポロニア監督の『ビッグフットVSゾンビ』。シーサーペン太さんがお届けします。
5/ 1 (Thu)-
■もやもやレビュー
■インタビュー
■ネタ劇場
■映画ニュース
■連載
-
-
- 2025年6月30日
- もやもやレビュー
- もう人間じゃない..."巨人感染者"が容赦なく襲ってくる『28年後...』
-
-
-
- 2025年6月30日
- もやもやレビュー
- 小林じんこと『メッセージ』
-
-
-
- 2025年6月27日
- もやもやレビュー
- 『生きる―LIVING―』をみて、生きる意味を考えた。
-
-
-
- 2025年6月26日
- "報道されなかった現場"のリアル コロナ禍のダイヤモンド・プリンセス号で何があったのか
- 2020年2月、横浜港に停泊したクルーズ船「ダイ...
-
-
-
- 2025年6月24日
- 苗場のマンションは10万円でも売れない!? バブルの負の遺産「リゾート物件」の実態を描いた一冊
- バブル期にスキーリゾート地として脚光を浴びた新潟...
-
-
-
- 2025年6月20日
- 高学歴だけど社会に適応できない...... 精神科医が語る"高学歴発達障害"の実態
- 現在でも重視される場合がある「学歴」。知的レベル...
-
-
-
- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
-
-
-
- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
-
-
-
- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
-
-
-
- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
-
-
-
- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
-
-
-
- かもめんたるの映像コンテンツ
- かもめんたるの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期限なし1500円(税込)と「週刊かもめんたるワールド」定期購読者価格700円(税込)の2つからお選びいただけます。
-
-
-
- エレキコミックの映像コンテンツ
- エレキコミックの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期間が1ヶ月間(31日間)の500円コースと期限なしの1000円コースの2つからお選びいただけます。
-
-
-
- 萩原智子『魂のファイトめし』
- 元水泳メダリストの萩原智子さんが毎回いろんな一流アスリートと"食事"をテーマに対談していくメールマガジン。
-
- » 有料メルマガ一覧