
ひとりで観たい! 否、ひとりで観るしかないあの映画を、 自虐と妄想の狭間でレビューする、ほぼ友達がいない人のための映画レビュー。
-
『耳をすませば』を高校生男子3人で観に行ったときの話
『耳をすませば』は言わずと知れたジブリ制作の青春映画である。宮崎駿から将来を嘱望されつつも亡くなった近藤喜文監督の作品だ。
9/17 (Wed)-
-
『ジョゼと虎と魚たち』を見て障害者の恋愛について考える
ジョゼは下肢麻痺で生活保護で暮らしている貧困家庭である。ある日、ジョゼの乗った車椅子が突き飛ばされ、それを止めたのが大学生の恒夫だった。
9/16 (Tue)-
-
ゾーイ・クラヴィッツ監督デビュー!『ブリンク・トゥワイス』が描く恐怖の"楽園"
レニー・クラヴィッツの娘で、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』のキャットウーマン役で話題を呼んだゾーイ・クラヴィッツ。彼女が、監督・プロデュース・共同脚本を手がけ、まったくカメラの前に立つことなく作り上げたスリラー映画。
9/16 (Tue)-
-
心臓がからだから飛び出そうになる『ミーン・ストリート』
82歳にしていまだご健在のマーティン・スコセッシ監督。そんな彼がお得意なことといえば、張り詰めた空気感をつくり、心臓が飛び出る手前までこちらをハラハラさせることだ。
9/12 (Fri)-
-
お腹が鳴るレストランはじめて物語『デリシュ!』
孤独なグルメだって、皆で囲む会食だって、カジュアルなハンバーガーだって、フォーマルなコース料理だって、街にはさまざまなレストランと、そこにまつわる人々の物語が溢れている。
9/11 (Thu)-
-
科学と超常現象が激突する衝撃のサスペンス『レッド・ライト』
『リミット』で知られるロドリゴ・コルテス監督がメガホンをとり、ロバート・デ・ニーロ、シガニー・ウィーバー、キリアン・マーフィ、エリザベス・オルセンといった豪華キャストが集結。
9/ 9 (Tue)-
-
科学と超常現象が激突する衝撃のサスペンス『レッド・ライト』
『リミット』で知られるロドリゴ・コルテス監督がメガホンをとり、ロバート・デ・ニーロ、シガニー・ウィーバー、キリアン・マーフィ、エリザベス・オルセンといった豪華キャストが集結。
9/ 5 (Fri)-
-
"幸せな恋愛"の裏側『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』
「ゴシップガール」で一躍有名となり、そこから話題作に数々出演しているブレイク・ライブリー。彼女が主演とプロデューサーを務めた恋愛映画『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』を今回はご紹介。
9/ 4 (Thu)-
-
理想的な教師像が見られます!『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』
事実は小説より奇なり。最近実話ばかり好んで見ている理由です。本作は不思議というわけではありませんが、感動し、ただただすごいな(語彙力...)と思わされたお話です。
8/22 (Fri)-
-
『ワン・モア・ライフ!』をみて、大事な人との関係について考えた。
もし死後にロスタイムがあるとしたらどうしますか? 本作は、思いがけず人生のロスタイムを手に入れた中年男性パオロが、リアルタイムで残された時間を家族との関係修復に奔走するドタバタコメディです。
8/21 (Thu)-
-
"ドリーム"の持つ音の響きとは。『ドリーム・ホース』
"ドリーム・ジャンボ""アメリカンドリーム"など、"ドリーム"の持つ音の響きには、夢を見させてくれるようなワクワクがあると思います。タイトルの『ドリーム・ホース』も同様でした。
8/20 (Wed)-
-
切ない恋愛物語を"男性目線"で見た場合『ラブストーリーズ コナーの涙』
2013年のトロント国際映画祭で上映された『ラブストーリーズ コナーの涙』。男女それぞれの視点から一つの恋愛ストーリーを楽しむことができるという斬新な構成が話題を呼びました。
8/19 (Tue)-
-
『バレリーナ:The World of John Wick』──新たな復讐の女神、ジョン・ウィックの世界に舞い降りる
「ジョン・ウィック」シリーズを観たことがない人には、少し戸惑いがあるかもしれない。細かいシーンの説明がないため、ジョン・ウィックを知っている前提でストーリーが展開していく。
8/18 (Mon)-
-
隣の芝生は青すぎる『リトル・チルドレン』
ケイト・ブランシェット主演作品『TAR/ター』で高評価を得たトッド・フィールド監督。彼の過去作品で、興味深い作品を発見しました。ケイト・ウィンスレットやパトリック・ウィルソンなど豪華俳優陣が集結した『リトル・チルドレン』。
8/17 (Sun)-
-
名作ディザスター映画の衝撃続編『ツイスターズ』
ヘレン・ハント主演のパニック映画『ツイスター』。1996年に公開されたこのディザスター映画は、公開当時興行的に大ヒットし、何年経っても人気を博している作品ですが、「続編を望む声」というのは見受けられない印象でした。
8/14 (Thu)-
-
50代の恋愛の難しさ『グロリア 永遠の青春』
チリの映画監督、セバスティアン・レリオの代表作である『グロリアの青春』。第86回アカデミー賞の外国語映画賞にはチリ代表作品として出品され、トロント国際映画祭やベルリン国際映画祭などでも上映された本作が、ハリウッドリメイクされました。
8/14 (Thu)-
-
結婚に不安を抱える女性が行き着く先は『迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-』
「フレンズ」シリーズなどで知られ、多くのラブコメ作品に出演してきたジェニファー・アニストンと、マーベル俳優で知られるマーク・ラファロが共演した2005年のアメリカ映画。
8/12 (Tue)-
-
あなたは獣人を育てられるか 『LAMB/ラム』
羊を抱き抱えた女性という、一見するとほっこりしそうな写真なのに、ただならぬ雰囲気を纏っている様に、この作品を観る事を躊躇した人もいるのではないだろうか。
8/ 8 (Fri)-
-
【無観客! 誰も観ない映画祭 第46回】『恐怖人形』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、夏休みといえばの怪談映画『恐怖人形』。映画評論家が語らないジャパニーズホラーを、シーサーペン太さんがお届けします。
8/ 6 (Wed)-
-
レイプ事件の真実をめぐる法廷劇 『告発の先に』
言わずもがなフランスの人気俳優であるシャルロット・ゲンズブールが、パートナーのY・アタルが監督を務めるなか、息子ベン・アタルと共演。といっても心温まる家族物語とは口が裂けても言えない、心中穏やかでいられない内容である。
8/ 4 (Mon)-
-
神々と人間の対決inエジプト 『キング・オブ・エジプト』
タイトルが『キング・オブ・エジプト』なので、古代エジプト王の物語かと思えば、歴史を完全に無視したファンタジー。設定は荒唐無稽、クフ王やラムセスなんかは出てこないし、エジプト人を白人が演じていたりする。
8/ 1 (Fri)-
■もやもやレビュー
■インタビュー
■ネタ劇場
■映画ニュース
■連載
-
-
- 2025年9月17日
- もやもやレビュー
- 『耳をすませば』を高校生男子3人で観に行ったときの話
-
-
-
- 2025年9月16日
- もやもやレビュー
- 『ジョゼと虎と魚たち』を見て障害者の恋愛について考える
-
-
-
- 2025年9月16日
- もやもやレビュー
- ゾーイ・クラヴィッツ監督デビュー!『ブリンク・トゥワイス』が描く恐怖の"楽園"
-
-
-
- 2025年9月16日
- ワニに噛まれたら鼻を殴れ! 嘘みたいな"もしも"のときに役立つ究極のサバイバル術を学ぶ
- もしも野生の獰猛な動物と対峙しなければならなくな...
-
-
-
- 2025年9月11日
- 失敗を避けることに力を注いでいないか? 失敗を学びに変える「成長型マインドセット」の思考法
- 失敗から学ぶ――。この言葉を耳にする機会は多いが...
-
-
-
- 2025年9月9日
- 気休めや迷信は一切なし! 科学的根拠に裏付けされた誰にでもできる「元気になる方法」
- 「やらなきゃいけないのにやる気が出ない」「なんと...
-
-
-
- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
-
-
-
- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
-
-
-
- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
-
-
-
- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
-
-
-
- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
-
-
-
- かもめんたるの映像コンテンツ
- かもめんたるの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期限なし1500円(税込)と「週刊かもめんたるワールド」定期購読者価格700円(税込)の2つからお選びいただけます。
-
-
-
- エレキコミックの映像コンテンツ
- エレキコミックの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期間が1ヶ月間(31日間)の500円コースと期限なしの1000円コースの2つからお選びいただけます。
-
-
-
- 萩原智子『魂のファイトめし』
- 元水泳メダリストの萩原智子さんが毎回いろんな一流アスリートと"食事"をテーマに対談していくメールマガジン。
-
- » 有料メルマガ一覧