
2024年7月
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狙われる要素過積載の主人公を襲う漆黒のキャデラック『ブラック・キャデラック』
映画の説明文に「黒塗りのキャデラックの謎と恐怖を描いたアクション・スリラー」という文言があったので「『激突』みたいな作品かぁ」と思い視聴したところ、車で追い回されるという部分のところ以外、まるで見るべき点がなかった。
7/31 (Wed)-
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浮気相手はチンパンジー『マックス、モン・アムール』
チンパンジーと浮気だなんてふざけた話だと思うかもしれない。しかしこの物語は決してお気楽なコメディではなく、むしろ大切な人との関係にヒビが入ったときにどう向き合うか、なんてことをふと考えさせられる。
7/30 (Tue)-
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ゲーマーがF1レーサーに!驚くべき実話『グランツーリスモ』
プレイステーションの人気ゲーム「グランツーリスモ」シリーズ。2006年、日産のマーケティング担当者は、同ゲームのプレイヤーを本物のドライバーにするため、コンテストとアカデミーを創立するという"とんでもない"アイディアを思いつきました。
7/29 (Mon)-
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彼も負け犬『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』
トランプ氏が演説中に銃撃され、直後に容疑者が射殺されるという事件が先日起こった。即座に連想するのは、大統領候補者殺害を計画する『タクシードライバー』や、実際に起こった事件を描く『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』といった作品だ。
7/24 (Wed)-
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ジェームズ・ワン監督を魅了した80年代カルトホラー『バスケットケース』
1980年代を代表するホラー映画のひとつ『バスケットケース』。後に続編が2作公開されましたが、やっぱりオリジナル版がピカイチで、長年ホラーファンから愛されています。
7/23 (Tue)-
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ゴシックホラーな"珍しいポアロ映画"『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
アガサ・クリスティが1969年に発表した小説「ハロウィーン・パーティ」が原作の本作。前2作とはガラッと変わり、ホラー要素が多くなっています。
7/22 (Mon)-
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美すぎる殺人犯の正体は『殺人の告白』
本作は、実際に韓国であった未解決事件「華城連続殺人事件」からインスピレーションを受けたサスペンス。美しすぎる殺人犯を韓国のテレビドラマで活躍するパク・シフが演じています。
7/19 (Fri)-
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"鬱映画"でも高評価!メキシコ発スリラー『ニューオーダー』
観た後に気分が落ちたり、救いようがないエンディングだったりする"鬱(うつ)映画"、実は高評価の作品が多いことをご存知でしょうか。
7/18 (Thu)-
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会ってみたくなる2.5センチの世界 『マルセル 靴をはいた小さな貝』
2010年から数年にかけてYouTubeで公開された短編が5000万回再生を記録。長編映画化が発表されるやいなや、熾烈な競争の末にA24が配給権を獲得。
7/17 (Wed)-
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俺の豚を返せ。孤高のリベンジスリラー。 『PIG』
弱きもの、愛するものの突然の不幸に怒りを激らせる復讐劇というのは映画でよく見られる主題のひとつだ。では、その相手が動物という場合はどうだろう。
7/12 (Fri)-
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やられっぱなしでたまるものか!『マッチ工場の少女』
『マッチ工場の少女』(1990)の主人公イリス(カティ・オウティネン)は、まわりからの扱われ方が悲しくなるほどヒドイ。マッチ工場で働く彼女は、その少ない給料で毎日両親にごはんを作り、家族を養っている。
7/11 (Thu)-
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開始45分後に物語が一変『フロッグ』
とある家で怪奇現象が起き始めるというストーリーで、最初の45分は普遍的でやや退屈なスリラー映画となっていますが、その後、物語が一変。とんでもない方向へ進んでいく作品でした。
7/10 (Wed)-
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全米大ヒットのロマンス映画から病を考える『きっと、星のせいじゃない。』
『ファミリー・ツリー』などのシャイリーン・ウッドリーと『ベイビー・ドライバー』のアンセル・エルゴートが、不治の病にかかったカップルを演じた映画『きっと、星のせいじゃない。』。
7/ 8 (Mon)-
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ポップコーン片手に見たい『ホラーマニアvs5人のシリアルキラー』
カナダの脚本家/監督のコーディ・キャラハン。『ブラッディ・ツイン』など、斬新な設定の中に遊び心のあるホラー作品を発表してきました。
7/ 5 (Fri)-
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【無観客! 誰も観ない映画祭 第33回】ロジャー・コーマン追悼企画その2 『金星人 地球を征服』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今年5月に死去したハリウッドの名プロデューサー、ロジャー・コーマン追悼企画第2弾は『金星人 地球を征服』。シーサーペン太さんがお届けします。
7/ 2 (Tue)-
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ファストフードを通して描く社会の"闇"『ファーストフード・ネイション』
イーサン・ホークやポール・ダノ、ブルース・ウィリス、アヴリル・ラヴィーンなど豪華俳優陣が集結した本作は、大手ハンバーガーチェーンを通して社会の"闇"を描いています。原作は、「ファストフードが世界を食いつくす」。
7/ 1 (Mon)-
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- 2025年4月18日
- もやもやレビュー
- B級映画で作るクトゥルフ神話?『ザ・パラサイト 寄生する獣』
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- 2025年4月17日
- もやもやレビュー
- 子育ての苦悩と狂気『ハングリー・ハーツ』
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- 2025年4月16日
- もやもやレビュー
- 少年のアイディアが世界を少し変える『ペイ・フォワード 可能の王国』
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- 2025年4月17日
- 猫探しの呪術、意味不明のまま続けられてきたゲーター祭...... 不思議な民間信仰はまだまだ日本に生きている
- 信仰心がない、無宗教などと言われることの多い日本...
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- 2025年4月15日
- ラクダ・そり・ベビーカー、飲酒運転として罰せられるのはどれ? 世にも奇妙な法律の世界を弁護士が紐解く
- 私たちの暮らしに大きく関わっている"法律"。社会...
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- 2025年4月9日
- 【速報】「本屋大賞2025」は、阿部暁子『カフネ』に決定!
- 本日2025年4月9日(水)、全国の書店員が選ぶ...
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- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
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- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
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- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
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- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
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- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
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