2024年10月
家に帰らせてくれ!『大災難P.T.A.』
やっとの思いで間に合った終電。それが、悪天候に見舞われ運転見合わせ。このタイミングで!?という悲惨な目に、もしかしたら遭ったことがあるかもしれない。
10/18 (Fri)地味な田舎の女子大生が連続殺人犯になってみた『エラ 続殺人鬼』
B級映画を視聴してストレスを感じるのは、チンケな撮影道具でもなく棒と形容するのもはばかられる演技でもなくキャラクターのブレ。行動する動機や設定を忘れたかのように原因不明な行動をする様を見せられるのは「何で?」という困惑と没入感を阻害して楽しめない。
10/16 (Wed)ホラー感も視聴後の感動も薄い『ダーク・スクール』
"世間から隔絶された名門寄宿学校で恐ろしい現象に襲われる少女たちの運命を描いたシチュエーションスリラー"といううたい文句に惹かれて視聴したらホラー感も視聴後の感動も薄いという感想しか出てこなかった。
10/15 (Tue)思いやりって、胸熱。『タンジェリン』
ここぞというときに自分のあれこれを横にやり、友達を優先する姿を映画に見ると、決まって胸が熱くなる。ショーン・ベイカー監督『タンジェリン』(2015年)に登場する娼婦のシンディ(キタナ・キキ・ロドリゲス)とアレキサンドラ(マイヤ・テイラー)はまさにそんな間柄だ。
10/11 (Fri)B級映画でもやっていいことと悪いことがある『プロトタイプ・マナ 制御不能』
サメ映画ではジャケットと内容に大きな乖離があったりジャケットに出てくるものが出ないで終わったりということは珍しくないが何の気なしに視聴した映画でそれをやられると可能性を考慮していない分だけダメージを受ける。
10/ 9 (Wed)ミイラと人造人間がゆるゆると殴り合う『マミーVSフランケンシュタイン』
B級映画なんて1分が1時間にも感じられる退屈を楽しむところがあるけども、上映時間115分という数字を見て悪い予感はしていた。絶対に途中で飽きて数分に1回はスマホをいじり出すと。
10/ 8 (Tue)今ある幸せを噛み締めよう!『花束みたいな恋をした』
2021年公開の大ヒット作。菅田将暉さん、有村架純さんが主演した、坂元裕二さん脚本、土井裕康さん監督作品の本作を、今更ながら鑑賞しました。
10/ 7 (Mon)一児の母が近所の少女をストーキング『アンストッパブル』
一児の母が、知り合いの幼女をストーキングするという恐ろしい物語で、ノオミ・ラパスと、標的になった幼女の母親役であるイヴォンヌ・ストラホフスキーの渾身の演技に圧倒されました。
10/ 4 (Fri)【無観客! 誰も観ない映画祭 第36回】ロジャー・コーマン追悼企画その5 『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今年5月に死去したハリウッドの名プロデューサー、ロジャー・コーマン追悼企画第5弾は『アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー』。シーサーペン太さんがお届けします。
10/ 2 (Wed)90分でパリを横断、心揺さぶられます!『パリタクシー』
パリのタクシー運転手のシャルルは人生最大の危機を迎えていました。金なし、休みなし、免停寸前。このままでは最愛の家族にもあわせる顔がないという危機的状況にあった彼のもとに、92歳のマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込みます。
10/ 1 (Tue)
■もやもやレビュー
■インタビュー
■ネタ劇場
■映画ニュース
■連載
-
- 2024年10月18日
- もやもやレビュー
- 家に帰らせてくれ!『大災難P.T.A.』
-
- 2024年10月17日
- もやもやレビュー
- 墓に隠された怖しい秘密を掘り返す『破墓/パミョ』
-
- 2024年10月16日
- もやもやレビュー
- 地味な田舎の女子大生が連続殺人犯になってみた『エラ 続殺人鬼』
-
- 2024年10月17日
- 2025年の大河ドラマが"べらぼう"に面白くなる!? 江戸のメディア王・蔦屋重三郎に注目
- 2025年1月5日からスタートするNHK大河ドラ...
-
- 2024年10月15日
- 創刊100周年記念! 『子供の科学』創刊から終戦までの21年間のバックナンバーを振り返る
- 1924年に創刊され、2024年で100年をむか...
-
- 2024年10月10日
- 怠惰で、流されやすく、誘惑に弱い...... 現役脳神経外科医が「先延ばしグセ」を終わらせる方法を解説!
- 何か新しいことを始めようと思っても、なかなか最初...
-
- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
-
- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
-
- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
-
- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
-
- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
-
- かもめんたるの映像コンテンツ
- かもめんたるの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期限なし1500円(税込)と「週刊かもめんたるワールド」定期購読者価格700円(税込)の2つからお選びいただけます。
-
- エレキコミックの映像コンテンツ
- エレキコミックの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期間が1ヶ月間(31日間)の500円コースと期限なしの1000円コースの2つからお選びいただけます。
-
- 萩原智子『魂のファイトめし』
- 元水泳メダリストの萩原智子さんが毎回いろんな一流アスリートと"食事"をテーマに対談していくメールマガジン。
- » 有料メルマガ一覧