
2024年8月
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ケレン味で作品の粗をすべてかき消す『ヴァンプス/VAMPS』
本作を真面目に視聴したらエンディングで「何だこのクソ映画!」と腹を立ててスマホやタブレットを投げ捨てたくなるが、妙に美麗な映像と雰囲気で「まぁ、いいか」となる不思議。
8/30 (Fri)-
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捕虜の女性剣士だけが大活躍。看板に偽りのみ!『ゴッド・ウォーズ』
本作はギリシャ神話のトロイア戦争をモチーフにしたアクション映画だ。ジャケットには「英雄vs魔神」とある。胸躍る内容なのだろうというわずかな望みは幼児が描いた絵を3D化したようなCGであっけなく打ち砕かれる。
8/27 (Tue)-
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設定は練られているけど登場人物が大体バカと畜生『ゾンビ・サファリパーク』
ゾンビ映画の設定はサメ映画同様に大体やり尽くされているが、サメ映画ほど突拍子もない方向には進まず比較的視聴に耐えうる作品が多い印象。
8/22 (Thu)-
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ホラー部分の出来がいいゆえにコメディ要素の粗が目立つ『口裂け女inL.A.』
本作は日本の4人の監督がアメリカの俳優を起用した4編のオムニバスのような形となっている。ぼんやりと見る分にはぞっとさせるような描写があるも、コメディに寄せているせいか怖がればいいのか突っ込めばいいのか反応に困る。
8/20 (Tue)-
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『愛なのに』の後に続く言葉を考えたくなること必至です。
城定監督と、『愛がなんだ』の今泉力哉さんが互いに脚本を提供し、R15+指定のラブストーリーとなる劇場映画を監督する企画として制作された第一弾です。
8/19 (Mon)-
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大統領暗殺から四日間の夫人を描ききる 『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』
カラフルなカラーがトレンドの兆しを見せるとき、ファッションアイコンとして必ず名前が上がる一人が、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ夫人である、ジャッキーことジャクリーン・ケネディ・オナシスである。
8/16 (Fri)-
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マウンテンゴリラを愛し身を捧げた女性研究者 『愛は霧のかなたに』
米国人女性が絶滅の危機にあるマウンテンゴリラの調査と保護のためにアフリカに渡り難行苦行。1988年に制作、公開された『愛は霧のかなたに』である。
8/15 (Thu)-
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悪ノリとアクションだけを楽しむ大人の特撮『AVN/エイリアンVSニンジャ』
視聴する前から「これで素晴らしい作品だったら世も末だよなぁ」と思わせる『〇〇VS□□』というタイトル。大体は約束された拷問と化すため正気なら触れないことが吉となるのだが「万が一面白かったら発掘の喜びがあるよな」と考えてしまい思わず選んでしまう。
8/ 9 (Fri)-
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この夏おすすめ!夢に向かって背中を押してくれる『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』
学生の頃、こんな青春したかった。そういった作品は数多くあるが、本作はそれだけではなかった。大人がみても楽しめる社会性も兼ね備えている。
8/ 8 (Thu)-
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スカッとジャパンな不穏ホラー『ザ・ウーマン 飼育された女』
酷い映画に当たった際の唯一の利点は「あの映画を視聴したんだけど何から何まで酷くてさぁ」と友人知人に対する話のネタにできることくらいなのに、本作に関してはそれもできない。
8/ 7 (Wed)-
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ジャケットの情報をいろいろと裏切る『キング・アーサー 英雄転生』
本当は同時期に公開されたガイ・リッチー監督の『キング・アーサー』を視聴するはずだった。「キング・アーサー」と検索したら『キング・アーサー』と本作が出てきて「確か転生モノだったよな。英雄転生とあるしこっちだろう」と選んでしまった。
8/ 6 (Tue)-
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オリンピック映画の原点、ここにあり 『東京オリンピック』
オリンピックイヤーということで、原典ともいえる一本を紹介してみましょう。1965年の公開後、2001年まで36年間にわたり国内の歴代観客動員数1位に輝き続けた映画。それが市川崑監督の『東京オリンピック』なのです。
8/ 5 (Mon)-
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【無観客! 誰も観ない映画祭 第34回】ロジャー・コーマン追悼企画その3 『血まみれギャングママ』
今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今年5月に死去したハリウッドの名プロデューサー、ロジャー・コーマン追悼企画第3弾は『血まみれギャングママ』。シーサーペン太さんがお届けします。
8/ 2 (Fri)-
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- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
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