2020年9月
実際に起きた集団自殺事件を基に観客に恐怖を与える『サクラメント 死の楽園』
1978年、アメリカのキリスト系のカルト教団「人民寺院」が集団自殺を決行。人里離れたコミューンで918人もの人が命を落としました。そんな残虐で悲惨な事件現場に、もし記者として訪れたら......?
9/30 (Wed)まるで鬼ごっこ?ゾンビ化する人間が入れ替わる『サマー・インフェルノ』
ゾンビを題材にした映画はたくさんありますが、一時的にゾンビ化して、また元に戻るという異色の作品を発見。その名も『サマー・インフェルノ(原題:Supper Camp)』。
9/29 (Tue)「正しい」ってなに?『ドゥ・ザ・ライト・シング』
「正しい」という言葉は厄介だ。とある辞書には「道徳・法律・作法などにかなっている。規範や規準に対して乱れたところがない」とあり、一見白黒ハッキリしているものかのように聞こえる。
9/28 (Mon)パリの郊外に住み込んで作られた『憎しみ』
パリと聞いて真っ先にバンリューを思い浮かべる人はそういないだろう。でも、美しい建築物が立ち並ぶ煌びやかなパリから1時間ほど車を飛ばせば、景色はたちまち低所得者が暮らす殺風景な公営住宅団地(バンリュー)へと変わる。
9/24 (Thu)"スーパーマン"ヘンリー・カヴィルが刑事役!クレイジーすぎる殺人鬼に挑む『サスペクト 薄氷の狂気』
イギリス人で初めてスーパーマンを演じたことでも知られる俳優ヘンリー・カヴィルが、刑事役としてクレイジーすぎる殺人鬼に挑む作品『サスペクト 薄氷の狂気』。爽やかマッチョなイメージのヘンリーですが、本作では、ワイルドさやダークさを兼ね備えたキャラを演じており、違った彼の顔を見ることができるのもポイント。
9/23 (Wed)カンヌの裏側を切り抜いた映画『クレアのカメラ』
コロナ禍の特異な世の中で、「こうきたか」と唸るようなアイディアを目撃できるのは、稀有な体験である。映像も然り。遠隔で撮影をしたり、家から出られない状況を演出に取り入れたり。制限された環境を逆手にとって、魅力的なものがたくさん生まれている。
9/18 (Fri)誰もが大人になりきれないで生きている『ヤング≒アダルト』
高校生の妊娠を描いた『JUNO』の監督・脚本家コンビが手がけた『ヤング≒アダルト』を紹介したい。ヒロインのメイビスは、ライトノベルのゴーストライター。小説の主人公は、30代半ばでバツイチ、美人の干物オンナ。そう、まるでメイビス自身のよう...。
9/17 (Thu)深海サメパニック!決死の脱出劇『海底47m』
スティーブン・スピルバーグの『JAWS/ジョーズ』(1975年)以降、1つのジャンルとして確立したサメ映画。その数およそ100本以上に及ぶのではないだろうか(わたし調べ)。
9/16 (Wed)必殺仕事人の淡い恋にしてやられる『ドライヴ』
この男、謎である。まず名前がない。昼間は自動車の修理工場で働き、時折カーチェイスのスタントマンを。そして夜は犯罪者の逃走を手伝うドライバーとして、超絶技巧の運転を見せる。おしなべて、それくらい。
9/15 (Tue)他人の書いた原稿で売れっ子になってしまった小説家の行く末『ザ・ワーズ 盗まれた人生』
『ハングオーバー!』シリーズなどで知られるブラッドリー・クーパー主演のドラマ『ザ・ワーズ 盗まれた人生』。スランプに陥った作家が、偶然見つけた傑作小説を自分の名前で出版してしまうストーリーで、愛する家族と自分のキャリアとの葛藤を描いた一本です。
9/14 (Mon)映画好き必見!ハリウッドスターたちが本人役で出演するドタバタコメディ『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最強最期の日』
スタンドアップコメディアンとして活動する傍ら、俳優として、監督として、そして声優としてマルチに活躍しているカナダ出身のセス・ローゲン。彼が監督&脚本&主演&製作を務めたコメディ『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最強最期の日』は映画好きにたまらない一本です。
9/11 (Fri)摂取カロリーが同じでも激太り! 砂糖の"ホラー"映画『あまくない砂糖の話』
2014年のオーストラリア製作映画『あまくない砂糖の話』。自ら体を実験台にして、砂糖が及ぼす影響を調査するドキュメンタリー作品です。過去には『スーパーサイズ・ミー』というマクドナルドを30日間食べ続けたドキュメンタリーが流行りましたが、その砂糖バージョンとも言える一本。
9/10 (Thu)高校生が童貞卒業のために心底がんばる映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』
冴えない高校生が童貞卒業のために心底がんばる映画『スーパーバッド 童貞ウォーズ』。ティーンエイジャー目線で描かれているからか、"童貞卒業まで"の壮絶なアドベンチャーとして楽しめる面白い一本です。
9/ 4 (Fri)宇宙は広いよどこまでも『インターステラー』
宇宙は広い。そんな当たり前のことを、日常茶飯事の中で忘れそうになる。人類は未だ、無人で太陽系の外に出るだけで精一杯。でも、その周りには、星団と銀河が広がっているのだ。
9/ 3 (Thu)
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