2020年10月
容赦ないタリバン兵の攻撃...絶体絶命の状況下で唯一生き延びたアメリカ兵士の実話『ローン・サバイバー』
戦争映画というものは、実話を脚色していることで賛否両論はあるものの、それでも平和ボケしてしまっている私たちに、注意喚起や、感動、そして恐怖を与えてくれます。好き嫌いが分かれるジャンルではありますが、そんな戦争映画の中で素晴らしい一本に出会いました。
10/29 (Thu)度が過ぎたお人好しアニキがたまらなく癒しキャラ『我が家のおバカで愛しいアニキ』
誰にでも優しく、寛容的なお人好しさん。しかし、お人好しだからこそ、良心を利用され、傷つくことも多いはずです。一方で、なかなか人に優しくできないと悩んでいる人も少なくないでしょう。
10/28 (Wed)台風の季節に警鐘を鳴らす一本『イントゥ・ザ・ストーム』
ホラー映画でよく使われるPOV方式の作品。登場人物の視点から映されるスリル満点の映像はセンセーショナルで、なんだか見入ってしまいますね。台風の季節だからこそ、注意喚起も込めて見たいのが『イントゥ・ザ・ストーム』。巨大竜巻に立ち向かう家族の姿や、ストームチェイサーのカメラ映像に身震いすらしてしまう迫力満点の一本です。
10/26 (Mon)公開から10年。改めて見たい『インセプション』
クリストファー・ノーラン監督最新作『TENET テネット』(全国公開中)が楽しみすぎて久しぶりに以前の作品『インセプション』を鑑賞。もう10年も前の作品だったなんて...。公開当時、劇場で観たときは一度では理解しきれずにもう一度見に行った作品。
10/21 (Wed)奇妙キテレツなディストピア『未来世紀ブラジル』
いまや生活のお供である、スマートフォン。なかなか手放しがたい便利アイテムではあるものの、アメリカ国家安全保障局と中央情報局の元局員、エドワード・スノーデン氏によれば、スマートフォンは人々の生活を覗き込む立派な監視機器。
10/20 (Tue)海賊ラジオの時代をチラ見『パイレーツ・ロック』
音楽のない人生なんて想像できるものか!と言い切る現代の音楽愛好家にとって、いまや音楽の掘りどころは山のようにある。音楽配信サービスはもちろん、オンラインラジオから無料動画サービスまで......スマートフォンさえあれば、しばらくは困らない。でも、数十年前はどうだろう。
10/16 (Fri)『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』に見る、夢の追いかけ方
夢に向かって猪突猛進できる人がいる。悩みや困難をバネに前に進む。努力を惜しまないし、周りの人間を図らずとも引き込んでしまう。誰もが夢を見る。あんな人になりたい。ああなれたらいいのに...、そう思う。
10/15 (Thu)家族の絆を描く、姉妹の開業物語『サンシャイン・クリーニング』
第79回アカデミー賞脚本賞と助演男優賞を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』(06年)はすばらしい映画で私も大好きなのだが、同チームが再度、家族の絆を描くために挑んだ『サンシャイン・クリーニング』を皆さんはご覧になっているだろうか。
10/13 (Tue)"呪われた"銀行に入ってしまった強盗たち『ザ・ボルト 金庫強奪』
クライムサスペンスでは定番の「銀行強盗」をテーマに、異色のストーリーを生み出したダン・ブッシュ監督の『ザ・ボルト 金庫強奪』。ストーリーが思ってもいない方向に進んでいくので、変わりものの一本をお探しの方におすすめです。
10/12 (Mon)孤独な中年女性のジメジメした復讐劇『マー サイコパスの狂気の地下室』
『ヘルプ 心がつなぐストーリー』でアカデミー助演女優賞を受賞したオクタビア・スペンサーが、不気味な中年女性を演じた『マー サイコパスの狂気の地下室』。じわじわ恐怖が押し寄せてくるリベンジスリラーで、『ゴーンガール』のような女性ならではの鳥肌級リベンジに、『ソウ』のような狂気的グロさがちょっぴりスパイスとして入っている一本です。
10/ 8 (Thu)思春期ならではのもどかしい感情が溢れ出す『パロアルト・ストーリー』
思春期だったころ、自分の感情を制御できず、好きな人に辛く当たったり、意味もなくイライラしたり......今考えたら、訳もわからずもどかしい感情を持っていましたよね。そんな若者の複雑な心境を描いた『パロアルト・ストーリー』。切なくもありながら、自分の思春期のころと思わず重ねてしまう一本です。
10/ 7 (Wed)破天荒すぎるプロポーズ大作戦『ウェディング・バトル アウトな男たち』
恋人ができ、その人を「両親に会わせる」と次のステップに進む時は、だいたい緊張するもの。そんなシチュエーションでFワードを連発させる破天荒な男をジェームズ・フランコが自由奔放に演じた『ウェディング・バトル アウトな男たち』。笑いたい日におすすめの一本です。
10/ 1 (Thu)
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