
2019年9月
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ワニ視点なら背筋が凍るホラー作品『ザ・クロコダイル~人食いワニ襲来~』
サメ映画にしろワニ映画にしろ、ボンクラB級映はほとんど米国産なのだが、本作は中国の作品だ。視聴を終えた瞬間、B級映画に国籍も人種も関係がないことに感動すら覚える。
9/30 (Mon)-
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名作タイトルをパクる映画は大体駄作『ディープブルー・ライジング』
数少ないサメ映画の傑作『ディープ・ブルー』(1999年)に「ライジング」という文字がくっついていたので「『ダークナイト・ライジング』みたいなものかしら?」と特に検索もせずに視聴したところ、縁もゆかりもない作品だった。
9/26 (Thu)-
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サメ映画監督がちゃんと作ったワニ映画『ディノクロコ』
浜の真砂は尽きてもサメ映画は毎年過剰に供給されているためか、流石にそろそろ飽きがくる。気分転換にワニ映画でもと本作を視聴したらサメとタコが合体した生物が暴れる『シャークトパス』シリーズの監督作品だった。
9/25 (Wed)-
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大作っぽいB級映画『ダーク・タイド』
サメ映画らしからぬ美しいBGMが流れる予告編と、アカデミー女優のハル・ベリーが主演ということで「これはちゃんとした映画かも知れない!」と思い視聴。結論から言えばサメ映画として妥当な出来。つまり駄作。
9/24 (Tue)-
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嘘で固める狂気な人生『リプリー』
大風に灰を撒き散らすような出任せの嘘のことを、「灰撒くような嘘」というが、ひとつの偽言からスリリングな展開が巻き起こる、上質なサスペンス・スリラーを紹介したい。アラン・ドロンの名作『太陽がいっぱい』をリメイク、豪華キャストの競演で魅せる。
9/20 (Fri)-
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呆れるくらいにロマンティック『天文学者の恋文』
漫画『のだめカンタービレ』の中に、指揮者・千秋真一のこんな台詞がある。「1500年くらい前は、神の作った世界の調和を知るための学問が、天文学、幾何学、数論、音楽だったんだ」と。
9/19 (Thu)-
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愛の力は人を変えることができるか『ビューティフルボーイ』
今、製作陣と映画ファン(と私)のハートをがっちり掴んでいる役者といえば、間違いなくティモシー・シャラメの名前が真っ先に挙がるだろう。幼少期から映画やドラマに出演していたが、世界の注目を集めたのが『君の名前で僕を呼んで』。
9/13 (Fri)-
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『ゴドーを待ちながら』並みの不条理劇『デビルシャーク』
本作の原題は『Shark Exorcist』とある。ジャケットには禍々しい雰囲気の巨大サメと海辺で十字架を持つ神父の後ろ姿が描かれている。「今度はサメがエクソシストと戦うのかぁ」と呆れて視聴していたら、なかなか神父が出てこない。
9/12 (Thu)-
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話題の映画を見る前にみたい名作『ローズマリーの赤ちゃん』
最近、「死ぬまでに見たい映画1001」という本に選ばれている映画を鑑賞し、映画史やその映画の製作過程や当時のエピソードなどを調べるとより映画が楽しめるということに気がついた。
9/10 (Tue)-
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ちゃんとした王道サメ映画『ロスト・バケーション』
美しい映像と手に汗握る感覚に、自分は本当にサメ映画を観ているのだろうかと疑わしくなる気分にさせられた。
9/ 6 (Fri)-
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- 2025年7月11日
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- 抱えているものがあるなら人に話してみよう。『パリの調香師 しあわせの香りを探して』
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- 2025年7月10日
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- 『世界一キライなあなたに』をみて尊厳のある生き方について考えた。
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- 東京オリンピックで歌ってほしかった『ボヘミアン・ラプソディ』
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- 2025年7月13日
- 雑誌『tattva』編集長・花井優太インタビュー「10年後に、また同じテーマで、また『tattva』10冊を作る意味」(後編)
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- 2025年7月12日
- 雑誌『tattva』編集長・花井優太インタビュー「辺境から『宙吊りの問い』を投げかけた10冊の雑誌」(前編)
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- 2025年7月10日
- 「150%の確率でヤラれる」 命がけで歩いて取材した"世界の危険な街"の実態
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- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
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