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シンデレラストーリーの裏に潜む"現実"『ANORA アノーラ』

今年のアカデミー賞を席巻した『ANORA アノーラ』。第97回アカデミー賞において、ショーン・ベイカー監督がプロデュース、脚本、編集、そして監督として評価され、4部門を受賞する快挙を成し遂げました。

3/28 (Fri)
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批判が集まる実写版『白雪姫』、もう一度鑑賞したいと思ったワケ

3月20日に日米同時公開を迎えた実写版『白雪姫』。国内だけでなく海外でもネット上で批判の声の嵐が巻き起こっていますが、私がもう一度鑑賞したいと思ったワケについて綴りたいと思います。

3/28 (Fri)
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不朽の名作ホラーの50年後が舞台『エクソシスト 信じる者』

不朽の名作ホラーの50年後が舞台『エクソシスト 信じる者』

1973年に製作され、不朽の名作となったホラー『エクソシスト』。その50年後を描いた『エクソシスト 信じる者』では、2人の女の子が悪魔の標的となってしまいます。

3/26 (Wed)

お月様も、僕の友達。

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『月刊予告編妄想かわら版』2025年04月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年4月号は『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』 など4作品の予告編から妄想します。

3/25 (Tue)
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ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

ヨーロッパ企画、映画に流れないでよ『リバー、流れないでよ』

京都をベースとして活動する人気劇団「ヨーロッパ企画」のオリジナル映画シリーズ第二弾『リバー、流れないでよ』。京都の貴船にある旅館を舞台に、なぜか2分経つと時間が巻き戻ってしまう世界で起こるスラップスティック・コメディ。

3/24 (Mon)
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アカデミー賞で話題『エミリア・ペレス』

本年度ゴールデングローブ賞最多4部門受賞を果たし、本年度アカデミー賞®では最多12部門13ノミネート、"非英語映画"として歴代最多ノミネートの快挙を達成した。

3/21 (Fri)
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2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

2分はやっぱり短い!『リバー、流れないでよ』

本作は、『夜は短し歩けよ乙女』の脚本や、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の日本語吹替版脚本を手掛ける上田誠さん率いる劇団ヨーロッパ企画によるオリジナル長編映画第2弾。

3/20 (Thu)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

『トスカーナの幸せレシピ』をみて微力ながらに個性と生き方と教育を考えた。

本作は2018年のトスカーナを舞台にしたイタリア映画です。共同経営者に店の権利を奪われたことで暴力事件を起こし服役していた元一流シェフのアルトゥーロは、社会奉仕活動として自立支援施設でアスペルガー症候群の若者たちに料理を教えることになります。

3/19 (Wed)
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本当にあった詐欺事件を本人主演で再現!『ジェリーの災難』

映画なのかそれともドキュメンタリーなのか、あまりにもリアルでどちらなのかわからなくなった。そして、鑑賞しながら考えていたのは母のことだった。

3/18 (Tue)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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次期ローマ教皇の座をかけた極上ミステリー『教皇選挙』

アカデミー賞で脚色賞を受賞した『教皇選挙』。本作は『西部戦線異状なし』の監督も勤めたエドワード・ベルガー監督が再びメガホンを取るということで実力派キャストが大集結している。

3/17 (Mon)
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映画はリアルじゃなくてリアリティでいい。『地獄の黙示録』

映画はリアルじゃなくてリアリティでいい。『地獄の黙示録』

ゴッドファーザーシリーズで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督が、とてつもない予算を投じて制作したベトナム戦争映画、それが、『地獄の黙示録』だ。

3/14 (Fri)
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美しい田舎が抱える闇『理想郷』

美しい田舎が抱える闇『理想郷』

旅行で訪れた土地に恋して、移住を検討した人は少なくないでしょう。映画『理想郷』の主人公となるカップルもまた、旅先で訪れたスペインの田舎町で夜景に恋して移住を決意。しかしその移住は"最悪の決断"だった......。

3/13 (Thu)
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マシュー・マコノヒーの出世作『評決のとき』

マシュー・マコノヒーの出世作『評決のとき』

『10日間で男を上手にフル方法』などのラブコメや『インターステラー』など話題作に出演している名俳優のマシュー・マコノヒー。彼が無名の俳優だった頃に主役の座を射止めた法廷ドラマ『評決のとき』をご存知でしょうか。

3/12 (Wed)
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リアルな20代の恋愛と苦悩『早⼄⼥カナコの場合は』

今回紹介する作品は、柚木麻子による小説 『早稲女、女、男』が原作となっている。タイトルの「早稲女(ワセジョ)」は早稲田大学に通う女子大生や卒業生のことで、同書では彼女たちの特徴について「融通がきかない、男っぽい、闘志剥き出し」と説明されている。

3/11 (Tue)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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