もやもやレビュー
『生きる―LIVING―』をみて、生きる意味を考えた。

『生きる―LIVING―』をみて、生きる意味を考えた。

自分がもし余命わずかだと知ったら...? 寿命は人それぞれ違いますが、限りある命。大切に日々生きなければと思わされる本作です。

6/27 (Fri)
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ジャケットのキャッチコピーが羊頭狗肉『ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖』

ジャケットのキャッチコピーが羊頭狗肉『ザ・ファーム 恐怖の食物連鎖』

ご大層に解説文で「ヴィーガニズムに警鐘を鳴らす衝撃作!」とうたっているからどんなものなのかと視聴すれば設定以外はすべてボロボロのダメ映画。

6/26 (Thu)
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『月刊予告編妄想かわら版』2025年07月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年7月号は『私たちが光と想うすべて』など4作品の予告編から妄想します。

6/25 (Wed)

お月様も、僕の友達。

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本当の悪の正体とは?『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

私たちは、テレビやネットニュースの報道を見て新しい情報を入手する。その報道を鵜呑みにしていないか、自分自身に問いかける必要があると感じさせられた作品に今回出会ったので紹介したい。

6/24 (Tue)
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主人公の正体は凶悪な殺人鬼?『レオ:ブラッディ・スウィート』

またしても面白いインド映画を発見したので紹介したいと思います。本作『レオ:ブラッディ・スウィート』は、上映時間が161分。やっぱりインド映画は長いと感じてしまい、いつ観ようかタイミングに悩むことが多いです。

6/20 (Fri)
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まったく先が読めない頭脳戦『フェイクアウト!』

私たちの生活から切り離せないものになりつつあるAIを題材に、AIの予想をも上回るような人間同士の騙し合いから目が離せない作品だ。

6/20 (Fri)
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バカエロB級ホラーかと思いきや最悪の後味『YUMMY/ヤミー』

バカエロB級ホラーかと思いきや最悪の後味『YUMMY/ヤミー』

下品なエロとグロの正統派B級ホラーかと舐めていたら視聴後にとても嫌な気分になるという意味で予想を超えてきた。冒頭のバカ丸出しな雰囲気とラストのバッドエンドの落差に困惑しつつもいい意味で期待を裏切られた。

6/18 (Wed)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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ベタな作品ながら異様なレベルの金遣い『ペガサス 飛馳人生』

ベタな作品ながら異様なレベルの金遣い『ペガサス 飛馳人生』

登場人物が全員悪人も珍しくない香港映画と異なり本土の本作は全員びっくりするほどの善人揃い。不快感はないが強烈な印象もない。

6/17 (Tue)
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異様に薄っぺらい復讐の連鎖が続く73分『クイーンギャング 怒りのリベンジ・ライド』

異様に薄っぺらい復讐の連鎖が続く73分『クイーンギャング 怒りのリベンジ・ライド』

映画をエンタメとして摂取している身としては本作に娯楽の要素が少なすぎて何を楽しみに視聴すればいいのか皆目分からなかった。

6/16 (Mon)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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銃乱射事件が残した傷『対峙』

銃乱射事件が残した傷『対峙』

俳優から監督に転身したフランク・クランツのデビュー作『対峙』。この作品は、銃乱射事件の加害者家族と被害者遺族が一つの空間で、事件について振り返るワンシチュエーションドラマ。

6/13 (Fri)
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放浪者から学ぶこと、多し『冬の旅』

放浪者から学ぶこと、多し『冬の旅』

何にも縛られないで生きたいものだ。そうつぶやいてみるのは簡単だが、実際にいろんなしがらみから解放されて生きるのは割と大変だ。

6/11 (Wed)
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若者の挫折と家族の成長を音楽に乗せて『WAVES』

若者の挫折と家族の成長を音楽に乗せて『WAVES』

一人の若者の悲劇とその家族の再生を大胆な手法で描いたヒューマンドラマ「WAVES」を紹介したい。

6/10 (Tue)
もやもやレビュー

真実を知ったとき、涙があふれる----『おばあちゃんと僕の約束』

本作はタイ映画の世界興行収入歴代No.1になったことで話題となっている大ヒット作品。さらに、第97回アカデミー賞®国際長編映画部門のタイ代表として、タイ映画として初めてショートリストに選ばれた作品でもあります。

6/ 9 (Mon)
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愛は化学を凌駕するか。 SF版ロミオとジュリエット『ロスト・エモーション』

愛は化学を凌駕するか。 SF版ロミオとジュリエット『ロスト・エモーション』

舞台は人類史上最大の世界戦争によって地球上の陸地の99.6%が破壊された近未来。撮影のロケーションとして選ばれたのは、なんと安藤忠雄による建築物----

6/ 6 (Fri)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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