2018年1月
しがらみも悪くない『マイレージ、マイライフ』
持ち物を必要最低限まで減らし、物に縛られない生き方を目指す人たち=「ミニマリスト」。本作を観ていてこの言葉が浮かびました。
1/29 (Mon)豪華俳優陣を使ったクソ映画あるある『極道大戦争』
好きなジャンルの映画や評価の定まった名作ばかり観ていては知らぬ間に評論家気取りのいけ好かない映画マニアになってしまいそうなので、適当にサイコロを振ってレンタルショップの棚から映画を引き出している。
1/26 (Fri)架空のスポーツを実写化するのはやめましょう『ローラーボール』
駄作として名高い本作を敢えてチョイス。酷い内容だと伝え聞いているが、好んで2時間超を無駄にしただけでは飽き足らずクソ映画についてあれこれ語る傾奇者は滅多にいない。
1/25 (Thu)B級映画の新しい古典?『シャークネード』
映画は娯楽のはずなのに、結構な割合でクソ映画を引いてしまう。地方在住者にとって映画館まで片道1時間かけて駄作を2時間も観たらその日はもう暗黒。多様な娯楽が溢れる時代に地雷を踏んだら虚しさは倍増である。
1/22 (Mon)実写化作品の爆死した年に観て切なくなった『オールド・ボーイ』
2017年は漫画実写化の話題が目立ち、どれも散々な評価に終わった印象がある。プロが人気漫画を基に作り上げているというのに、どうして目を覆いたくなる内容になるのか、門外漢にとって疑問でならない。
1/19 (Fri)ディストピア版『おそ松さん』に震える。『セブン・シスターズ』
『おそ松さん』のシリアス、ディストピア版!? 思わず重ね合わせてしまう、七つ子の話『セブン・シスターズ』。
1/18 (Thu)なぜ悪魔は口から憑依するのか。『アナベル 死霊人形の誕生』
大ヒットホラー『死霊館』シリーズに登場する人形の誕生を描いた新作『アナベル 死霊人形の誕生』。本作の登場人物はほぼ子どもなのですが、みんな演技が上手いね〜、と感心。本当何回もビビらされました。
1/16 (Tue)絶世の美女でも執着心を持つと醜い。『Unforgettable(原題)』
大人気TVシリーズ『ロズウェル/星の恋人たち』やラブコメ作品『幸せになるための27のドレス』などで知られる人気女優、キャサリン・ハイグル。もう、別人のようで怖い。
1/15 (Mon)鬼才が撮った、とっておきの1本『神様メール』
映画監督を指す言葉としてよく用いられるのが、鬼才、そして奇才という言葉ではないだろうか。ふと気になって調べてみると、鬼才は、人間とは思えないほどの優れた才能の持ち主、とのこと。なるほど。
1/11 (Thu)冷静なのにアツかった!『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』
発表数が少なかったり、執筆に時間がかかる芸術家や作家などを「寡作」と表現することがある。例えばレオナルド・ダ・ヴィンチだったり、エミリ・ディキンスンだったり......。
1/ 8 (Mon)ホラー映画のエログロを堪能する『ホステル』
あけましておめでとうございます。本年も映画部をよろしくお願いします。お正月休み、こんな一本はいかがでしょう?
1/ 1 (Mon)
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