大スクリーンで見届けたい！最強コンビ、最後の『バッドボーイズフォー・ライフ』

『バッドボーイズフォー・ライフ』 1月31日（金）全国ロードショー

　ウィル・スミスの出世作で、ジェリー・ブラッカイマー製作＆マイケル・ベイ監督の『バッドボーイズ』。第一作目から25年の月日が経ち、あの最強コンビがスクリーンにカムバック！全米では1月17日に公開され、批評家からは「シリーズ最高傑作」「圧倒的なアクション」とかなりの高レビューが続出。そんな待望の『バッドボーイズフォー・ライフ』が1月31日から、いよいよ全国ロードショーとなります。

　シングルライフを満喫していたマイク・ローリー（ウィル・スミス）と、一方で孫が誕生したマーカス・バーネット（マーティン・ローレンス）。「バッドボーイズ」として活躍していたマイアミ市警コンビでしたが、マーカスは真剣に引退を考えていました。そんな中、マイクが「バッドボーイズ」として最後の捜査をマーカスに依頼。それはとんでもなく危険なミッションで、標的はなんとマイクの命！マイクとマーカスは若手エリート捜査官で結成された新チームAMMOのメンバーたちと捜査を開始することに。

　本編のお楽しみポイントは盛りだくさん。
　まずは、まるで単独映画のように楽しめること。前作を知らないことなんて、全く気にならなくなるようなスリル満点で予測不可能なストーリーラインをエンジョイできます。
　2つ目は、おじさんになった今でも健在な二人のやり取り。彼らのユーモアや毒舌ジョークは25年前の1作目から変わらず、なんならレベルが上がっているようにも感じます。

　この二人の最終作なんて考えたくもない！そんな本作は、人間ドラマに涙でき、大迫力な銃撃戦に心奪われ、そしてお腹の底から笑うことのできるエンターテイメント。大迫力なシーンはスクリーンでぜひ堪能してもらいたいです。

（文／トキエス）

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