2021年10月
他人が友人となり、そして家族になるまで『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』
アメリカでの公開時、わずか17館での上映から、公開6週目には1400を超える映画館で上映された感動作品『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』。まさにジャケットのイメージ通りの優しい作品でした。
10/28 (Thu)虚言癖の女性が行方不明者になりすます『ナンシー』
2018年のサンダンス映画賞で脚本賞を受賞したインディペンデント映画『ナンシー』。ある女性が自分とそっくりな人物の写真を顔に当てている、なんとも不気味なジャケットの本作は、ハラハラドキドキのスリラーかと思いきや、重く心に突き刺さる人間ドラマでした。
10/25 (Mon)"他人を傷つけたくない"人が復讐を誓う『青くて痛くて脆い』
実力派若手俳優の吉沢亮と、杉咲花共演の映画『青くて痛くて脆い』。「君の膵臓を食べたい」の住野よるの同名小説が原作です。
10/22 (Fri)カフェでの盗み聞き好きにおすすめしたい『コーヒー&シガレッツ』
近所のカフェではなかなか聞けないヘンテコな会話まで、しっかりとニヤニヤさせてくれる。カフェでつい盗み聞きしてしまう人には、とくにたまらない作品かもしれない。
10/21 (Thu)不便でも幸せ、そんな暮らしがいい『ぼくの伯父さん』
近代化が進むパリに後ろ指を指して、影でクククと笑うジャック・タチ監督の『ぼくの叔父さん』(1958年)を見ていると、生活のありかたについて考えさせられる。
10/15 (Fri)うまくいかないときは変身だっ!『トッツィー』
仕事にアツい人は「やる気があっていい!」と好印象を抱かれやすいが、熱意のあまり納得のいかないことにいちいち反論するタイプだと、あっという間に厄介者扱いにされたりする。
10/12 (Tue)マーティン・スコセッシが描く電流戦争 『エジソンズ・ゲーム』
トーマス・エジソンと言えば「発明は99%の努力と1%のひらめきである」との発言とともに、あまりにも有名な人物である。80歳過ぎても日に16時間は働き、500万枚ものメモを残していたというから、そのバイタリティーと発明魂には恐れ入る。
10/ 8 (Fri)ロッテントマトで驚きの満足度100%『THE GUILTY/ギルティ』
映画選びの参考にめちゃくちゃ役立つ超有名米レビューサイト「ロッテントマト」。生半可な作品は容赦なく叩かれるそんな辛口評論家たちが集まるこのサイトで、なんと驚きの満足度100%を記録した映画がありました。それがデンマーク映画の『THE GUILTY/ギルティ』。
10/ 7 (Thu)"別人"になった愛する人『ノイズ』
ジョニー・デップとシャーリーズ・セロン共演のSFサスペンス映画『ノイズ』(1999年)。ジョニー・デップが宇宙空間での事故から奇跡的に生還した宇宙飛行士役を好演しています。
10/ 6 (Wed)【無観客! 誰も観ない映画祭#01】追悼・千葉真一~その1『宇宙快速船』
今月から新連載! 廃版VHSビデオ・DVDコレクター、シーサーペン太さんによる「無観客! 誰も観ない映画祭」が始まります! 第1回は、不世出のアクションスター・千葉真一さん追悼特集(その1)をお届けします。
10/ 5 (Tue)
■もやもやレビュー
■インタビュー
■ネタ劇場
■映画ニュース
■連載
-
- 2024年5月7日
- もやもやレビュー
- 新生活がスタートしているこの時期にこそ観てほしい。『かがみの孤城』
-
- 2024年5月2日
- もやもやレビュー
- 【無観客! 誰も観ない映画祭】第32回『双頭の殺人鬼』
-
- 2024年5月1日
- もやもやレビュー
- 70年代名作ホラーの忠実リメイク『オーメン』
-
- 2024年5月2日
- 過疎化が進み続ける里山をどう守る? アートが社会に与える影響とは
- 東京一極集中により地方への関心は薄れ、里山では過疎...
-
- 2024年4月26日
- カイコやセミはスナック感覚で食べやすい! 注目度が高まる「昆虫食」の世界が面白い
- 「昆虫食」という言葉を聞いたことはありますか?文...
-
- 2024年4月25日
- ダーウィンも挑んだニッチの謎... 生き物が野外で生き抜くための進化と知恵
- 突然だが、生き物の住処について考えたことはあるだ...
-
- ウーマンラッシュアワー村本大輔の「THE SECRET COMEDY SHOW」
- 村本大輔が、まさにここだけの秘密の話を、テキストではなく、音声コンテンツや映像メインでお届けします。
-
- 髭男爵 山田ルイ53世のメールマガジン「貴族のメルマガ」
- 芸人・髭男爵が毎週1回にお届けするメールマガジン。メールマガジンでありながら、テキストのみならず、髭男爵の音声コンテンツなどをお届けしてまいります。
-
- 週刊かもめんたるワールド
- メールマガジンでありながら、もはやテキストにこだわらず映像と音声で彼らのコント、コラム、撮り下ろし映像をお届けしてまいります。
-
- エレキコミックの「エレマガ。」
- 完全スマホ対応の「観る・聴く・読む」全部入りハイブリッドメールマガジン。ここだけの彼らの秘蔵映像、コラム、トークなどなど。
-
- プチ鹿島の思わず書いてしまいました!!
- 「時事芸人」プチ鹿島が圧倒的なキレとコクで「メルマガ芸人」も目指す毎週更新のコラム集。
-
- マキタスポーツの週刊自分自身
- メジャーとマイナーの境界にいる僕は今、自らを実験台としてリアリティショーを生きる。他じゃ絶対書かないとこまで、踏み込む。マジで。
-
- かもめんたるの映像コンテンツ
- かもめんたるの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期限なし1500円(税込)と「週刊かもめんたるワールド」定期購読者価格700円(税込)の2つからお選びいただけます。
-
- エレキコミックの映像コンテンツ
- エレキコミックの映像をネットでまるっと楽しむことができる、動画コーナー! 閲覧有効期間が1ヶ月間(31日間)の500円コースと期限なしの1000円コースの2つからお選びいただけます。
-
- 萩原智子『魂のファイトめし』
- 元水泳メダリストの萩原智子さんが毎回いろんな一流アスリートと"食事"をテーマに対談していくメールマガジン。
- » 有料メルマガ一覧