やっぱり仕事ができる"おじメン"はステキ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は、7月4日公開です!
今、女性がハマる30代オーバー〜アラフィフのイケメン。通称"おじメン"。"おじメン"の魅力とは、仕事がバリバリできて、いつも余裕があるところだと思う。女子がどう頑張ってもぶつかる壁を軽々と乗り越え、時に手を差し伸べてくれる。そんな存在に、目がハートマークになる女性が急増しているのではないだろうか。でも、なかなか現実世界でそんなステキな"おじメン"に出会えない人も多いだろう。こうなったら、仕事をバリバリこなす理想の"おじメン"を映画館で観るしかない! そんな人にオススメなのが、7月4日公開の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。日本公開前なのに、全世界歴代興行収入トップ5入りを果たした、この夏大注目されている作品だ。
ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークは今までスタイリッシュにカッコよく敵を倒してきた。そんな彼が平和維持のために人工知能システム"ウルトロン計画"を開発。ところが、進化するウルトロンが考えだした"平和"は人類末梢だった! 人類滅亡の危機を救うため再び"アベンジャーズ"が集結する。
自分の開発した"ウルトロン計画"が逆に人類を脅かしている...。想像していなかった大惨事を起こしてしまったトニー。だが、彼の魅力はそれでもめげずに、リーダーシップをとり、自分が創り出してしまったウルトロンと正々堂々と戦うこと。また、揉めながらでも連携をとりながら戦うアベンジャーズのメンバーたちをどこか愛おしく思えてくる。
なぜ、こんなに感情移入してしまうのか?と考えたときに、本作のすばらしい面が見えてきた。アベンジャーズチーム一人一人にフォーカスされたストーリーもあるので、感情移入しやすい内容になっているのだ。また、鳥肌が立ちっぱなしの大迫力アクションはぜひ劇場で観てほしい。
過ちを後悔するより、仲間と力を合わせその問題に全力で向き合おう。おじメンはただトキメキを与えてくれるだけでなく、そんな前向きな姿勢が大切であることも教えてくれる。
(文/アヤカ・ブルクレ)
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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
7月4日(土)よりロードショー
監督・脚本:ジョス・ウェドン
出演:ロバート・ダウニー Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン ほか
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
原題:Avengers: Age of Ultron
2015/アメリカ/141分
公式サイト:http://marvel.disney.co.jp/movie/avengers
©Marvel 2015