もやもやレビュー

涙なしには観られない。菅野美穂の真骨頂がここにある----『90メートル』

近年、オリジナル脚本の作品が減少してきた。映像化しやすい人気原作に頼るのではなく、ゼロから世界観を紡ぎ出すには、監督と脚本家の並々ならぬ熱量と覚悟が必要だからだ。

3/26 (Thu)
もやもやレビュー

崩れゆく父親を剥き出しの演技で体現。ベネディクト・カンバーバッチの魂の演技が光る『フェザーズ その家に巣食うもの』

突然訪れた妻の死。残されたのは夫と幼い息子たち。そんな彼らの元に現れたのは、悲しみに暮れる人間が好物だという、不思議な"喋る"カラスだった――。

3/25 (Wed)
もやもやレビュー
自分の頭の硬さに横転!!『ロスト・ハイウェイ』

自分の頭の硬さに横転!!『ロスト・ハイウェイ』

一つひとつの謎に引っかかると、すぐに迷子になる。鑑賞後、ぐるぐる考えてはまた迷子になるような不可思議な作品だ。

3/25 (Wed)

お月様も、僕の友達。

もやもやレビュー
SXSW観客賞を受賞!怖くて笑える異色POVホラー『デッドストリーム』

SXSW観客賞を受賞!怖くて笑える異色POVホラー『デッドストリーム』

炎上しまくりの配信者が名誉挽回のため廃墟でライブ配信を決行するというストーリーで、多くのカメラや機材を駆使し、視覚的にスリル満点な一本に仕上がっています。

3/24 (Tue)
もやもやレビュー
『SATC2』にも登場!クラシック映画『或る夜の出来事』がラブコメ史に残したもの

『SATC2』にも登場!クラシック映画『或る夜の出来事』がラブコメ史に残したもの

反発しあう男女が徐々に惹かれ合っていく本作は、以後のラブコメ映画に多大な影響を与えた作品として知られています。

3/23 (Mon)
もやもやレビュー

私たちはまだ、この歴史を知らない。『決断するとき』が突きつける「無知」と「良心」の境界線

今回紹介する作品の原作は、現代アイルランド文学の至宝と称されるクレア・キーガンの傑作中編だ。

3/19 (Thu)
もやもやレビュー
欲望と支配に溺れていくCEO『ベイビーガール』

欲望と支配に溺れていくCEO『ベイビーガール』

50代後半の女性CEOがインターンの青年との支配と服従の関係に満たされていくストーリー。ニコール・キッドマンの圧巻の演技に注目です。

3/18 (Wed)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

もやもやレビュー
妊婦が導く予測不能スリラー『ストレンジ・アフェア』

妊婦が導く予測不能スリラー『ストレンジ・アフェア』

『ジュラシック・ワールド』のニック・ロビンソンと、『サブスタンス』での演技が高く評価されたマーガレット・クアリーが共演したスリラー映画『ストレンジ・アフェア』。

3/17 (Tue)
もやもやレビュー
邦題が良いのです。『家へ帰ろう』

邦題が良いのです。『家へ帰ろう』

監督はアルゼンチンの人気脚本家パブロ・ソラルス。自身もユダヤ人で、ホロコースト体験者の祖父を持ち、偶然カフェで聞いたという実話が元になった本作です。

3/16 (Mon)

俺に用か?
(タクシードライバー)

もやもやレビュー
偉大な功績を知り、また、変わっていてもいいと思えた。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

偉大な功績を知り、また、変わっていてもいいと思えた。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

現代の「コンピュータ科学の父」「人工知能(AI)の父」とも称される天才的数学者アラン・チューリングの実話に基づく生涯を描いた本作(2015)。

3/13 (Fri)
もやもやレビュー

『ビフォア』の魔法を再び。リンクレイター×イーサン・ホークの黄金コンビが描く、天才作詞家の孤独と嫉妬『ブルームーン』

3月6日に公開された『ブルームーン』。この作品のクレジットに「リチャード・リンクレイター」と「イーサン・ホーク」の名が並んでいるのを見て、胸の高鳴りを抑えられないのは筆者だけではないはずだ。

3/11 (Wed)
もやもやレビュー
びっくりするほど見るべき点のないホラー『ザ・ポルターガイスト 悪魔の棲む家』

びっくりするほど見るべき点のないホラー『ザ・ポルターガイスト 悪魔の棲む家』

ピエロの人形とふざけた格好した仮面の悪霊らしきものが出てくるだけでホラー映画なのに恐怖感はない。そもそもジャケット画像のようなシーンは一切出てこないため羊頭狗肉という言葉すら生ぬるい。

3/11 (Wed)
もやもやレビュー
B級映画の悪い点を詰め合わせ『ダスト・ウォーカー』

B級映画の悪い点を詰め合わせ『ダスト・ウォーカー』

B級映画のホラーやSFでよくある「物語の起点となる原因を説明しない」「何が起きているのかを説明しない」「解決したのかを説明しない」という地雷をすべて踏み抜いていた本作は、見ているものを困惑させる。

3/10 (Tue)
もやもやレビュー
オチはないがお色気シーンだけは無駄にある『エクソシストVSダーク・ウィッチ』

オチはないがお色気シーンだけは無駄にある『エクソシストVSダーク・ウィッチ』

どんな映画でも観客を物語に引き込む冒頭のシーンは重要だと思うのだが本作では突き放してついでに蹴っ飛ばすかのような出来になっていた。

3/ 9 (Mon)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

もっと見る

BOOK STANDプレミアム