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時には人に頼りましょ。『セラヴィ!』

時には人に頼りましょ。『セラヴィ!』

2017年のフランスのコメディ映画。監督は、『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュ。

12/12 (Fri)
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映像と音楽が奏でる人間賛歌。『人生は小説より奇なり』

映像と音楽が奏でる人間賛歌。『人生は小説より奇なり』

本作は、2014年公開のフランス・アメリカ合作映画。監督は、『あぁ、結婚生活』のアイラ・サックス。監督は、ゲイであることを公表しており、作中に登場する絵は、同性婚をした10歳年下の画家が描いたものだそうです。

12/11 (Thu)
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『シャドウズ・エッジ』 香港アクションの底力がここに!ジャッキーが再び魅せた

本作は、香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督作品の脚本を多数手がけてきたヤウ・ナイホイが、監督デビュー作『天使の眼、野獣の街』(07)を大胆に再構築した作品です。

12/10 (Wed)

お月様も、僕の友達。

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アリ・アスターが切り取る "あの狂気の数ヶ月"『エディントンへようこそ』

アリ・アスター監督らしく過剰表現や暴力描写もあるが、そこで描かれるのは紛れもない現実の影。人間が徐々に狂い始めた"あの瞬間"を思い出させる、生々しい空気が漂っている。

12/ 9 (Tue)
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"伝説のシューズ"誕生を描く感動のお仕事ムービー 『AIR』

ナイキのスニーカーはとにかくダサい、だなんて、今では到底信じられないものだが、映画の舞台である80年代半ばのアメリカはアディダスとコンバースが人気を誇っており、ナイキ社の評価はその程度のものだったという。

12/ 8 (Mon)
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濃厚な友情をやりすぎ感満載に描いたインド映画 『SALAAR』

濃厚な友情をやりすぎ感満載に描いたインド映画 『SALAAR』

『バーフバリ』でお馴染み、インド映画ファンでなくとも顔を知っている人も多いだろうインドの大スター、プラバースの主演で謎の都市国家の王座を奪い合う権力バトルを描くヒーロー映画。

12/ 4 (Thu)
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歪む記憶と愛のスリラー『ピアス 刺心』

台湾発の刺心スリラーがあまりにも衝撃的でしたので、紹介したいと思います。

12/ 3 (Wed)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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夢の共演を邪魔する陰惨な要素『ロジャー・ラビット』

夢の共演を邪魔する陰惨な要素『ロジャー・ラビット』

『ロジャー・ラビット』の権利が原作者の元へ返還されたという記事を目にした。映画『ロジャー・ラビット』(1988)はアニメーションと実写が凄まじいレベルで融合した作品なのだが、もともとはゲイリー・K・ウルフという作家による小説が原作。

12/ 2 (Tue)
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【無観客! 誰も観ない映画祭 第50回】『ガス人間㐧一号』

【無観客! 誰も観ない映画祭 第50回】『ガス人間㐧一号』

今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、VESに殿堂入りした「特撮の神様」円谷英二の「東宝変身人間シリーズ」の最高傑作『ガス人間㐧一号』。シーサーペン太さんがお届けします。

12/ 1 (Mon)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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アイラブユーをストレートに伝えるべきか否か『歩いても 歩いても』

アイラブユーをストレートに伝えるべきか否か『歩いても 歩いても』

海外ドラマなんかを観ると、親が子に「世界で一番大事なベイビー、アイラブユー!」と素直に愛情表現をしているのを時々目にする。しかし、海を渡り日本に足を踏み入れると「アイラブユー」と子に言う親はめっきり減る(気がする)。

11/28 (Fri)
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『12人の優しい日本人』をみて、おいしいはやっぱり正義だと思った。

『12人の優しい日本人』をみて、おいしいはやっぱり正義だと思った。

本作は、三谷幸喜主宰の劇団東京サンシャインボーイズが、シドニー・ルメット監督の名作『十二人の怒れる男』をもとに作り上げた舞台劇を映画化したものです。

11/27 (Thu)
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行動原理が滅茶苦茶、単なる狂人にしか見えない『MORTAL モータル』

行動原理が滅茶苦茶、単なる狂人にしか見えない『MORTAL モータル』

たまには酷い映画ではなく評価の比較的高くてB級な雰囲気の映画でも見るかと選んだ本作だったが、クソ映画の呪いにでもかかっているのか何とも言えない気分でエンドロールを眺めることに。

11/26 (Wed)
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『月刊予告編妄想かわら版』2025年12月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年12月号は映画『ボディビルダー』など4作品の予告編から妄想します。

11/25 (Tue)
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「変わっていくふたり」----『佐藤さんと佐藤さん』が描くリアルな結婚と現実

この作品は、かなりリアル。日本では 結婚後3年以内に離婚する夫婦が約18〜20%。さらに、そのうち約4割が"産後2年以内に離婚"を決意しているというデータもある。

11/25 (Tue)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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