鉄旅タレント・伊藤桃、写真展「令和に残したい汽車旅 展」開催へ 第1弾は津軽鉄道がテーマ

鉄道アイドル伊藤桃 小田急全駅ものがたり
『鉄道アイドル伊藤桃 小田急全駅ものがたり』
伊藤 桃
シンコーミュージック
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 鉄旅タレント・伊藤桃さんが、写真展「令和に残したい汽車旅 展」を開催します。会期は2026年3月7日から31日まで。会場は東京都荒川区南千住の都電カフェです。

 伊藤さんは、小田急全駅のマニアックな情報を紹介した『鉄道アイドル伊藤桃 小田急全駅ものがたり』や、『最長片道切符 11000kmの旅 ~鉄旅タレントが挑んだ、令和4年新ルート達成第1号への24日間~』を著書に持つ、根っからの鉄道好きとして知られています。

 本展では、伊藤さんがモデルとなり、撮影を鉄道カメラマンの金盛正樹さんが担当。2人はこれまで、鉄道専門誌『J-train』や『新幹線EX』など、さまざまな鉄道メディアでタッグを組んできました。本展では、その経験を生かし、鉄道の魅力を写真で表現します。

 シリーズ第1弾のテーマは、青森県五所川原市を走る津軽鉄道。伊藤さん自身が青森県野辺地町出身という縁もあり、車両や車窓、沿線グルメ、そして地域に暮らす人々の姿など、津軽の鉄道風景を多角的に切り取っています。

 津軽地方は作家・太宰治の出身地としても知られ、小説『津軽』には実在する芦野公園駅が登場します。また津軽鉄道では、太宰の代表作にちなみ「走れメロス号」と名付けられた気動車も運行されています。

 災害級の大雪の中でも走り続ける北国のローカル線。しかし一方で、過疎化や少子化の影響により、路線の存続が課題として取り上げられることもあります。また今回のテーマである気動車、いわゆる「汽車」も、近年はハイブリッド車への置き換えが進み、その姿を徐々に減らしています。

 伊藤さんは、こうしたローカル線の温もりや汽車の魅力を写真として記録し、多くの人に伝えたいという思いから本企画を立ち上げました。凍えるような銀世界の中、今日も鉄路をつなぎ続ける姿と、そこに残る"昭和の温もり"を感じられる展示となっています。

 なお、第2弾として千葉県を走る小湊鐵道をテーマにした写真展も計画しています。小湊鐵道は、新宿から特急で約1時間というアクセスの良さがありながら、国鉄から譲り受けた気動車が走り、開業当時の姿を残す木造駅舎が迎えてくれる魅力的な路線です。

【写真展概要】
タイトル
「令和に残したい汽車旅展」~第一弾 津軽鉄道~
日程
2026年3月7日(土)~3月31日(火)
開催時間
10:00~18:00
会場
都電カフェ
東京都荒川区南千住1-15-16
入場料
無料(※カフェ利用代金は別途)

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