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"死霊館"ユニバースの中で一番怖い!『アナベル 死霊博物館』

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 2013年に登場したホラー映画『死霊館』。その後シリーズ作品が登場したり、『死霊館』に登場するアナベル人形を題材にした作品が登場したりと、"死霊館"ユニバースは、ホラー映画業界の中で大盛りあがり。そんな"死霊館"ユニバースの最新作である『アナベル 死霊博物館』は、まちがいなく一番怖い!

 本作の舞台は、超常現象研究家のウォーレン夫妻の住まい。強烈な呪いの力を持つ人形アナベルが、ウォーレン夫妻の自宅地下にある博物館へと運び込まれ、お祓いの後、厳重に封印されます。夫妻は仕事で家をあけることになり、娘のジュディは子守のメアリーと、メアリーの友人であるダニエラと3人で一夜を過ごすことに。しかし、ダニエラが博物館へと忍び込んでアナベルの封印を解いてしまい......。

 10代のお年頃のダニエラは、好奇心と「亡き父に会いたい」という願望から博物館に忍び込みます。不気味なものに容赦なく触っていくダニエラ。彼女のその図太い神経は、私たち観客が引いてしまうほど。もちろん霊たちが黙っているわけもなく、夜中に大暴れするのですが、最恐の霊は1人だけではなく、たくさんいるのです。大スクリーンで観たときは、「もうやめて!」と思うほど怖すぎるシーンが満載。本作がすごいのは「今、絶対霊出てくるでしょ」という観客の予想を見事に裏切り、意外なところに霊が現れるところ。サプライズ満載なので、心臓に悪いです!(笑) ホラー好きの方必見の一本。

(文/トキエス)

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