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『ラッシュアワー』はジャッキー・チェン作品初心者におすすめ!

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 1998年の大ヒットアクション映画『ラッシュアワー』。シリーズ化もされている本作ですが、現在4作目が製作進行中というニュースが発表され、世界中のファンを賑わせています。スタントアクションのキング、ジャッキー・チェンと、かつて最も稼ぐコメディアンだったクリス・タッカーがタッグを組んだ凸凹コンビが繰り広げるドタバタ劇の第1作は、公開から20年経った今でも、やっぱり面白い!

 舞台は、ロサンジェルス。中国領事ハンの娘が誘拐されてしまう事件が発生。ハンは急いで香港からスペシャリストの捜査官、リー(ジャッキー・チェン)を呼び出します。しかし、FBIは部外者に口出ししてほしくないと、地元ロス市警察のトラブルメーカー刑事、カーター(クリス・タッカー)にリーの監視を依頼。お守役を命じられ「バカにされた!」そう感じたカーターは、FBIを見返すために独断で誘拐事件の捜査を始めます。しかし、その間にリーは逃げ出し、ハンのもとへと向かうのでした。

 凄腕のリーと、口が達者なカーター。凸凹コンビが力を合わせて敵をやっつけるシーンはまさに爽快! 本作は、襲撃戦がほとんどで、残念ながらジャッキーらしい体を張ったアクションシーンは少なめ。ジャッキーの「酔拳」シリーズのファンの方は、ちょっと物足りなく感じてしまうかも。ジャッキー自身も、本作のアクションの少なさに納得いっていないとブログで語っていました。

 しかし、本作で実感したのは、やっぱりジャッキーの凄さ。少しのスタントアクションシーンでも全力で体を張っています。注目のシーンは、ソファや絨毯を使って敵の銃を奪い取るシーン。ジャッキーの作品を見たことがない!という、ジャッキー初心者の方に本作はおすすめ。きっとジャッキーに心奪われること間違いなし!
 
(文/トキエス)

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