もやもやレビュー

独身は楽しくてハッピーで最高!『ワタシが私を見つけるまで』

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 『そんな彼なら捨てちゃえば?』の原作者であるリズ・タシーロの小説を映画化した『ワタシが私を見つけるまで』。ニューヨークに住む女性の独身ライフを描いたラブコメ作品である本作は独身生活をプラスに描いていて、女性を元気にさせてくれる作品なんです!『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のダコタ・ジョンソン、『ピッチ・パーフェクト』のレベル・ウィルソンなどが独身ニューヨーカーを好演しています。

 長年彼氏持ちのアリス(ダコタ・ジョンソン)は、自分が本当にしたいことを見つけるために彼氏と距離を置くことを決意し、ニューヨークに住む産婦人科医の姉メグの家に居候することに。法律事務所の仕事もゲット、そこでメグは仕事場でロビン(レベル。ウィルソン)という女性と出会います。ロビンは毎日のようにシングルライフを満喫するパリピ。そんなロビンに手を引かれ、アリスはニューヨーカーらしいシングルライフを学んでいくのです。一方、ロビンの行きつけのパーにいたルーシーは、結婚願望が強いけど相手がなかなか見つからないアンラッキー女子。しかし彼女は出会いに積極的。さまざまな出会い系サイトを駆使し、運命の相手を探そうと努力します。

 いままで彼氏が途切れることがなかったアリス、仕事やキャリアが最優先で男も子どももいらないわ!というメグ、毎日パーティー三昧のロビン、そして運命の相手は慎重に選ばないと......!というルーシー。まったくタイプの違う4人が織り成すシングルライフに、共感できる女性は多いことでしょう。まるで『セックス・アンド・ザ・シティ』のように「私はメグタイプだな」なんて自分を重ね合わせながら観るのも楽しいです。

 4人のシングルライフから学べることは、恋人ができても幸せ、独身でも幸せ。生きてたらどっちでも幸せ。ということ。独身=負け組ではなく、独身=自分を見つけることができる貴重な時間ということを再確認させてくれます。さあ、そこの独身女子! もう私は無理だ......なんて思わず、独身なら自分の興味のあることをすべてやっちゃいましょう! 背中を押してくれる本作を見て、独身人生を満喫してみては。

(文/トキエス)

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