ケンカのときに使えるブチギレセリフを『フィストファイト』から。
- 『フィスト ファイト(字幕版)』
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高校の卒業式の日、強面の教師からケンカを売られたへなちょこ国語教師が巻き起こすドタバタ学園コメディ『フィストファイト』。コメディ映画常連のアイス・キューブとチャーリー・デイ共演で、過激なジョークや思わず吹き出してしまう笑いが盛り込まれている素晴らしい作品なんです。そんな「ケンカ」がテーマの本作から、ケンカのときに使えるブチギレセリフをピックアップしてみました。
①「悪ふざけ」は英語でこう言います。
"Is this practical Joke?"
(悪ふざけのつもりか?)
解説:実は英語には「悪ふざけ」という単語がなく、 "Joke"(ジョーク)に、「実際の」「実践的な」「現実的な」を意味する副詞 "practical"をつけて表現します。
②定番スラング "FUCK"も使い方いろいろ。
"I can't wait fuck you up."
(お前をメチャクチャにするのが待ちきれないぜ)
解説:スラングのフレーズで定番の "fuck"も使い方いろいろ。 "fuck you up"で「お前をメチャクチャにしてやる」という挑発的ニュアンスになります。
③ケンカをするなら、いい人でいるのはやめる。
"No more Mr. Nice guy right ?"
(「ミスターいい人」はもうやめだ、そうだろ?)
④「イカれてる」は英語でこう言います。
"You are fucking maniac !"
(お前マジでイカれてるぜ!)
解説: 日本で"maniac"(マニアック)は「熱狂家」「マニア」というイメージが強いですが、それ以外にも「狂人」「狂気じみた」という意味で使われることが多いです。
⑤脅し文句に使えそう。
"You got to pay the price! "
(お前は報いを受けなくちゃならねえ!)
解説:"pay the price"で「報いを受ける」「代償を払う」という意味になります。
⑥相手を貶したいときにつかえそうなフレーズ
"You're such a little coward!"
(お前はかなりの臆病者だな!)
解説: 「腰抜け」を意味する "coward"に "little"をつけると「臆病者」という意味になります。
⑦口の軽い人には、面と向かって。
"You ratted on me!"
(告げ口したな!)
⑧とんでもない乱闘の日には。
"What a day!"
(なんて日だ!)
ちなみに本作の主人公は、誰にでも意見を合わすいい人。そこから"ケンカ上等"な強い男になるまでの成長が観られるのも楽しいです。エンドロールの爆笑NGシーン集も必見。
(文/トキエス)