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【無観客! 誰も観ない映画祭 第50回】『ガス人間㐧一号』

【無観客! 誰も観ない映画祭 第50回】『ガス人間㐧一号』

今月も開幕しました。「無観客! 誰も観ない映画祭」。今月の作品は、VESに殿堂入りした「特撮の神様」円谷英二の「東宝変身人間シリーズ」の最高傑作『ガス人間㐧一号』。シーサーペン太さんがお届けします。

12/ 1 (Mon)
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アイラブユーをストレートに伝えるべきか否か『歩いても 歩いても』

アイラブユーをストレートに伝えるべきか否か『歩いても 歩いても』

海外ドラマなんかを観ると、親が子に「世界で一番大事なベイビー、アイラブユー!」と素直に愛情表現をしているのを時々目にする。しかし、海を渡り日本に足を踏み入れると「アイラブユー」と子に言う親はめっきり減る(気がする)。

11/28 (Fri)
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『12人の優しい日本人』をみて、おいしいはやっぱり正義だと思った。

『12人の優しい日本人』をみて、おいしいはやっぱり正義だと思った。

本作は、三谷幸喜主宰の劇団東京サンシャインボーイズが、シドニー・ルメット監督の名作『十二人の怒れる男』をもとに作り上げた舞台劇を映画化したものです。

11/27 (Thu)

お月様も、僕の友達。

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行動原理が滅茶苦茶、単なる狂人にしか見えない『MORTAL モータル』

行動原理が滅茶苦茶、単なる狂人にしか見えない『MORTAL モータル』

たまには酷い映画ではなく評価の比較的高くてB級な雰囲気の映画でも見るかと選んだ本作だったが、クソ映画の呪いにでもかかっているのか何とも言えない気分でエンドロールを眺めることに。

11/26 (Wed)
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『月刊予告編妄想かわら版』2025年12月号

毎月下旬頃に、翌月公開の映画を各週一本ずつ選んで、その予告編を見てラストシーンやオチを妄想していく碇本学さんによる『月刊妄想かわら版』!2025年12月号は映画『ボディビルダー』など4作品の予告編から妄想します。

11/25 (Tue)
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「変わっていくふたり」----『佐藤さんと佐藤さん』が描くリアルな結婚と現実

この作品は、かなりリアル。日本では 結婚後3年以内に離婚する夫婦が約18〜20%。さらに、そのうち約4割が"産後2年以内に離婚"を決意しているというデータもある。

11/25 (Tue)
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ホラーから人怖を経て泥試合へ『呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー』

ホラーから人怖を経て泥試合へ『呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー』

邦題が「呪い」と「怨恨」という類似語の掛け合わせなので「力こそパワー」に似たバカっぽい響きがあってあまり期待していなかったのだが、ちゃんと怖かった。

11/21 (Fri)

今週、君に幸運を運ぶのは『天使の涙』だ。

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冒頭だけは胸が熱くなるヒーロー映画『ヴァレンタイン ヒーロー誕生』

冒頭だけは胸が熱くなるヒーロー映画『ヴァレンタイン ヒーロー誕生』

インドネシアのスーパーヒーロー映画という、あまり見ないジャンルに挑戦しようと思ったもののジャケットに写る主人公の姿を目にした瞬間「安いコスプレみたいな恰好しているなぁ」と悪い予感しかしなかった。

11/20 (Thu)
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クズと変態の微妙な戦い『ストーカー 3日目の逆襲』

クズと変態の微妙な戦い『ストーカー 3日目の逆襲』

煽り運転をした主人公が怒った変態に山小屋へさらわれて3日目に泥仕合を演じて勝利という、ただそれだけの話。そんな話を98分まで薄めるのだから視聴後の感想は虚無しかない。

11/19 (Wed)

俺に用か?
(タクシードライバー)

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『83歳のやさしいスパイ』を観て、老後について考えた。

『83歳のやさしいスパイ』を観て、老後について考えた。

『007』『ミッションインポッシブル』など、スパイ映画は数多くありますが、本作は一風変わったスパイ映画でした。

11/18 (Tue)
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ネタ切れ知らずのインド映画。『マーク・アントニー』がとにかくヤバい

こんな作品見たことない!面白いインド映画をまたひとつ大発見しました。

11/17 (Mon)
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マイノリティについて考えた。『恋人はアンバー』

マイノリティについて考えた。『恋人はアンバー』

舞台は、1995年のアイルランド。今のアイルランドは同性婚が合法化されていますが、同性愛が違法でなくなって2年後の当時でも、未だ保守的で同性愛者への差別や偏見が根強くありました。

11/14 (Fri)
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野心と権力の追求は悪魔にとって好都合?『ディアボロス 悪魔の扉』

野心と権力の追求は悪魔にとって好都合?『ディアボロス 悪魔の扉』

アル・パチーノ、キアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロンなど豪華俳優たちが共演した1997年の映画『ディアボロス 悪魔の扉』。ニューヨークを舞台に、若く有能な弁護士と悪魔の関係を描いた興味深いオカルト作品です。

11/13 (Thu)
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トイレ清掃員の幸せとは『PERFECT DAYS』

トイレ清掃員の幸せとは『PERFECT DAYS』

日本の名優、役所広司が主演を務め、『パリ、テキサス』などのヴェム・ヴェンダース監督がメガホンをとった『PERFECT DAYS』。国内外から称賛の声が寄せられた本作は、東京でトイレの清掃員として働く男性の日常を描いています。

11/12 (Wed)

ひと言トリビア

372.『インターステラー』

『インターステラー』:本物(実写)にこだわるクリストファー・ノーラン監督は、撮影のため500エーカーものトウモロコシ畑をイチから栽培。コーンは収穫して利益も得たそうだが、やることのスケールが違う...。

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