“魚焼きグリル”は、魚を焼くだけじゃない!
- 撮影:鈴木泰介
「“魚焼きグリル”は、魚を焼くだけではないんです!」と力強く語るのは、自ら“グリラー”と名乗り、魚焼きグリルの魅力を発信している武蔵裕子(むさし・ゆうこ)さん。魚焼きグリルの優れた点を教えてもらいました。
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魚焼きグリルとは、グリル、ガスグリルとも呼ばれる、日本特有の調理器具。焼き魚になじみのある日本人ならではの発想で生まれた調理器具ともいえるでしょう。ただ、“魚焼き”と名がついているからといって、魚を焼くだけではもったいない! 実は300~450℃の高温調理ができる魚焼きグリルは、「おいしい」と「時短」がかなう万能調理器具。グリルの網にのせて焼くだけで、野菜はぐんと甘く、お肉はパリッとジューシーに仕上がります。せっかくなら、食材の持ち味を生かしながらおいしく調理してくれる魚焼きグリルを、毎日のごはんづくりにもっと活用してみましょう。家族が喜ぶ人気メニューも、魚焼きグリルならお手のものです!
■一気に高温加熱→食材がふっくら!
ガスの魚焼きグリルの最大の特徴は、なんといっても一気に高温調理ができること。魚焼きグリルは点火後約20秒で300℃以上に達し、オーブントースターなどに比べ温度上昇が最も速いのです。また、一般に家庭用電気オーブンの最高温度は約200℃ですが、両面焼きの魚焼きグリルは400 ~ 450℃、片面焼きの魚焼きグリルでも300 ~350℃に達します。しかも、焼き上がりまでの時間もスピーディー。長く加熱するとシワシワになってしまう野菜や、かたくなりがちな肉や魚介類もふっくら焼き上がります。また、鶏肉を焼くと、表面はパリッと、中はふっくらジューシーに。これは、熱せられた空気が庫内で対流し食材にムラなく火を入れる「対流伝熱」と、表面をカリッと香ばしく焼き上げる「放射伝熱」がダブルで働くから。魚焼きグリルは、これらの相乗効果によって、理想の焼き上がりを実現できるのです。
※テキストでは、“グリラー”歴が長い武蔵さんが考案し、厳選した、自慢のレシピを紹介しています。
■『NHKまる得マガジン 魚焼きグリルで万能調理!』より
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魚焼きグリルとは、グリル、ガスグリルとも呼ばれる、日本特有の調理器具。焼き魚になじみのある日本人ならではの発想で生まれた調理器具ともいえるでしょう。ただ、“魚焼き”と名がついているからといって、魚を焼くだけではもったいない! 実は300~450℃の高温調理ができる魚焼きグリルは、「おいしい」と「時短」がかなう万能調理器具。グリルの網にのせて焼くだけで、野菜はぐんと甘く、お肉はパリッとジューシーに仕上がります。せっかくなら、食材の持ち味を生かしながらおいしく調理してくれる魚焼きグリルを、毎日のごはんづくりにもっと活用してみましょう。家族が喜ぶ人気メニューも、魚焼きグリルならお手のものです!
■一気に高温加熱→食材がふっくら!
ガスの魚焼きグリルの最大の特徴は、なんといっても一気に高温調理ができること。魚焼きグリルは点火後約20秒で300℃以上に達し、オーブントースターなどに比べ温度上昇が最も速いのです。また、一般に家庭用電気オーブンの最高温度は約200℃ですが、両面焼きの魚焼きグリルは400 ~ 450℃、片面焼きの魚焼きグリルでも300 ~350℃に達します。しかも、焼き上がりまでの時間もスピーディー。長く加熱するとシワシワになってしまう野菜や、かたくなりがちな肉や魚介類もふっくら焼き上がります。また、鶏肉を焼くと、表面はパリッと、中はふっくらジューシーに。これは、熱せられた空気が庫内で対流し食材にムラなく火を入れる「対流伝熱」と、表面をカリッと香ばしく焼き上げる「放射伝熱」がダブルで働くから。魚焼きグリルは、これらの相乗効果によって、理想の焼き上がりを実現できるのです。
※テキストでは、“グリラー”歴が長い武蔵さんが考案し、厳選した、自慢のレシピを紹介しています。
■『NHKまる得マガジン 魚焼きグリルで万能調理!』より
- 『魚焼きグリルで万能調理! (NHKまる得マガジン)』
- 武蔵 裕子
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