犬猿の仲の元夫婦が一緒にパラダイスへ『チケット・トゥ・パラダイス』
- 『チケット・トゥ・パラダイス(字幕版)』
- ジョージ・クルーニー,ジュリア・ロバーツ,ケイトリン・デヴァー,ビリー・ロード,マキシム・ブティエ,リュカ・ブラヴォー,オル・パーカー,ダニエル・ピプスキ,オル・パーカー,ティム・ビーヴァン,エリック・フェルナー,サラ・ハーヴェイ,デボラ・バルダーストーン
- >> Amazon.co.jp
『マリーゴールド・ホテル』シリーズの脚本家であり、『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』でメガホンを取ったオル・パーカー監督の最新作『チケット・トゥ・パラダイス』。笑いがふんだんに詰め込まれた軽く見られるラブコメに仕上がっています。
アメリカのロースクールを卒業したリリーは、卒業後の旅行でバリ島を訪れます。そこで、昆布の養殖業者と恋に落ち、両親であるデヴィッド(ジョージ・クルーニー)とジョージア(ジュリア・ロバーツ)に連絡。すでに離婚し、犬猿の中であるデヴィッドとジョージアは、弁護士の夢を捨てた娘の結婚を阻止しようと考え、バリ島を訪れることに。2人は喧嘩しながらも、なんとか結婚阻止に向けて力を合わせていきますが......。
ラブコメといえば、刺激的な緊張感があるラブシーンが見どころ。しかし、本作のデヴィッドとジョージアを演じたジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツは、『オーシャンズ』シリーズでも共演し、公私共に仲がいいことでも知られています。そのため本作では、2人の間に"緊張感"の代わりに"仲良しの心地よさ"が漂っているのです。犬猿の中であるデヴィッドとジョージアの面白い掛け合いにも注目。バリ島の素敵な景色も楽しめるので、バケーション気分を味わいたい時にぴったりの作品と言えるでしょう。
(文/トキエス)