もやもやレビュー

Uberドライバーが事件に巻き込まれると......『STUBER/ストゥーバー』

ストゥーバー (字幕版)
『ストゥーバー (字幕版)』
マイケル・ドース
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 『エターナルズ』や「シリコンバレー」シリーズなどで知られるクメイル・ナンジアニがUberドライバーを演じた2019年のコメディ『STUBER/ストゥーバー』。WWEレスラーで俳優としても活躍するデイヴ・バウティスタ演じる警官によって、なんだかんだ大事件に巻き込まれていくドライバーを描いた本作は、軽く見られるコメディを探している人にはぴったり。

 大好きな女性と一緒に小さなビジネスを始めるため、頑張って費用を捻出しているストゥー。仕事を掛け持ちしながらUberドライバーとしても働いていた彼は、ある時、レーシック手術を受けたばかりのヴィックというガタイが良すぎる警官を乗せてしまうことに。ヴィックはかつて相棒を殺害した麻薬組織のテジョの手がかりを見つけ、情報筋の男レオンのもとへとUberで向かいますが、すでにレオンは抹殺されていて......ヴィックは警官という立場を利用し、嫌がるストゥーを巻き込みながらテジョを追跡していきます。

 ストゥーが気にかけていること、それは評価の星の数。星2つなど散々な評価を受け取っていた中、ヴィックに「星5をつけてやるから」と言われたことがキッカケで了承し、どんどんと巻き込まれて、事実上ヴィックの"相棒"になってしまうストゥー。しかも、意中の相手から一緒におうち映画しようと誘われ、告白する最大のチャンスが最悪なタイミングで訪れてしまう。本作はよくあるアクションストーリーではありますが、ストゥーとヴィックの車の中の会話が、もう漫才のように面白い。そこが本作の大きな見どころなのではと思います。もちろんWWEプロレスラーだったデイヴが演じるヴィックのダイナミックなアクションシーンも迫力あり。爽快気分を味わいたい人はぜひ。

(文/トキエス)

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