もやもやレビュー

『パラノーマル・アクティビティ4』はシリーズ初見でも手を出しやすい良作

パラノーマル・アクティビティ4 (字幕版)
『パラノーマル・アクティビティ4 (字幕版)』
ケイティ・フェザーストン,キャスリン・ニュートン,マット・シャイヴリー,エイデン・ラヴキャンプ,ブレイディ・アレン,ヘンリー・ジュースト,アリエル・シュルマン,クリストファー・ランドン,チャド・フィーハン,ジェイソン・ブラム,オーレン・ペリ,アキヴァ・ゴールズマン,スティーヴン・シュナイダー,クリストファー・ランドン
商品を購入する
>> Amazon.co.jp

超低予算ながら、爆発的ヒットをかました『パラノーマル・アクティビティ』(2007年)。それからあれよあれよと続編が製作され、どの作品も、静かで不気味で、突然の驚きが含まれている良作ばかり。しかし、初見の場合、シリーズが増えてくると手を出すのが億劫になる人も少なくないでしょう。そんな方にオススメなのが、『パラノーマル・アクティビティ4』。あまり時系列を気にせず見ることができます。

舞台はネバダ州ヘンダーソン。女子高生のアレックスは(キャスリン・ニュートン)は、弟のワイエットと両親とともに、かなりの豪邸に暮らしていました。しかし両親の喧嘩は絶えず、ティーン・エイジャーの彼女は悩みをボーイフレンドのベンに打ち明けます。そんな中、向かいに住む男の子のロビーの母親が倒れたことで、数日アレックスの両親が預かることに。しかし、ロビーが夜中にアレックスの部屋に忍び込んでからというもの、ロビーの奇行が目立つようになります。アレックスとベンは、ビデオカメラで撮影しながら、家中のパソコンを使って監視をスタートさせ......。

 恐怖がじわじわと伝わってきて、突然サブライズが起きる。『パラノーマル・アクティビティ』らしい演出がところどころに盛り込まれている作品。もちろんシリーズに関連するキーパーソンも登場しますが、これまでのシリーズに関わりのなかった女子高校生を主人公にしていることから、新しい気持ちで観られるのも素敵ポイントでした! また、本作を最後まで見れば、これまでの時系列の整理を兼ねてシリーズを全部見直したくなるかも。『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの良さにどっぷりハマれる一本です。

(文/トキエス)

« 前の記事「もやもやレビュー」記事一覧次の記事 »

BOOKSTAND

BOOK STANDプレミアム