もやもやレビュー

うさぎをペットにしたい欲が爆発する映画『ピーターラビット』

ピーターラビット™ ブルーレイ&DVDセット (通常版) [Blu-ray]
『ピーターラビット™ ブルーレイ&DVDセット (通常版) [Blu-ray]』
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
商品を購入する
>> Amazon.co.jp
>> HMV&BOOKS

 近年、一人暮らしの女性でウサギをペットとして飼う方が急増しているそうです。大きな声で鳴くこともなければ、お散歩だって必要ない。そして感情表現をするとっても可愛い動物なため、新生活でホームシックにかかってしまった方や、独身の方にとっても人気なのだとか。ペットにできるウサギは様々な種類がいますが、ダントツで人気なのはネザーランドドワーフ。手のひらに収まるサイズの小さなこのうさぎ、実はイギリスの名作絵本「ピーターラビット」のモデルになったそう。そんなピーターラビットは今年、ハリウッドで初実写映画化され、日本でも公開されました。

 舞台は、うさぎのピーターラビット(ジェームズ・コーデン)をはじめ、さまざまな野生動物が暮らすイギリスの田舎町。心優しい画家のビア(ローズ・バーン)と仲良く暮らしていたある日、大都会ロンドンから潔癖症のマクレガー(ドーナル・グリーソン)が引っ越してきます。その日から、庭の野菜を盗んだり悪さをする野生動物を追い出したいマクレガーと、ピーターとの争いがスタート。一方で、ビアとマクレガーは次第に惹かれ合い......。

 基本的にピーターとその仲間たちが、マクレガーにいたずらを仕掛けるシーンが多いこの作品ですが、一方でうさぎの愛らしい仕草や行動も盛り込まれています。例えば、うさぎが謝るときは額同士をくっつけたり、耳を伏せて怯えたり、喜んでジャンプしたり。そんな愛らしいピーターたちとビアの交流から、もしかしてうさぎと人間の間にも信頼関係が築けるのではないかな? なんて感じました。

 本作を観て思ったのは、ウサギは私達が思っている以上に賢い動物なのかもしれないということ。ウサギ飼いたい欲が急増すること間違いなし! ウサギをペットとして迎え入れたいと検討している方にもおすすめです。

(文/トキエス)

« 前の記事「もやもやレビュー」記事一覧次の記事 »

BOOKSTAND

BOOK STANDプレミアム