バカ騒ぎに欠かせないセリフを『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』から。
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日本では劇場公開されず、DVDスルーとなった米コメディ作品『ウェディング・フィーバー ゲスな男女のハワイ旅行』。パーティーでバカ騒ぎするのが大好きな兄弟マイク(アダム・ディヴァイン)とデイヴ(ザック・エフロン)が、妹のハワイ挙式のために同伴者を募集し、それに食いつく悪女コンビと共にハワイで色々やらかしてしまうドタバタコメディで、もう終始笑いが止まりません! そんな本作には、おバカすぎるセリフがたくさん。
①バカ騒ぎをするなと言われても、我慢できない。
"We need an adventure."
(冒険が必要なんだ)
②テンションが上がると、誰にも止められない。
"It's a stupid, dumb idea. And it's dangerous and it's foolish. I'm gonna do it !!!"
(バカで愚かで、しかも危険なアイデアだ。俺やるぜ!!!)
解説:日本語で「バカ」と訳されるいくつかの単語。実はニュアンスが少し違います。
"Stupid" →「愚かな」バカ
"Dumb"→「無知な」「とろい」バカ
"Foolish"→「中身のない」バカ
③はめを外しすぎた相手にキツいスラングを。
"Suck on that."
(ざまあみろ)
④それでも懲りずに、いろんなことにチャレンジする。
"That's such a good idea, How did I not figure that?"
(それ、すっごく良いアイデアじゃん、なんで思いつかなかったんだろう?)
解説: "figure"は「思う」以外にも「心の中に描く」「計算する」「図で表す」などという意味でも使われます。
⑤言い訳も軽い感じで。
"Yeah, I deserve to have a little fun."
(俺にもちょっとだけ楽しむ価値はある)
解説: "deserve"は日常会話でよく使われます。「価値がある」とか「〜するのにふさわしい」など。海外ドラマで "You deserve to be happy."(あなたは幸せになる価値があるの)というようなフレーズがよく出てきます。
⑥やらかしたらとことん叱る。
"You idiots!"
(馬鹿野郎!)
解説:②で説明した「バカ」の他にもう一つよく使われるのが "idiot"。これは常識的な判断ができない、頭が悪いという「バカ」。
⑦説教を受けてても、バカさっぷりが半端じゃない。
"I don't know what that means, and I think you know that I don't."
(意味わからないし、俺が意味わかってないってわかってるだろ)
⑧手のつけられないおバカさんには。
"What the fuck? Are you insane?"
(なんじゃそりゃ? お前正気か?)
解説:"insane"も日常会話でよく出てくるワードです。「正気じゃない」「ヤバい」という意味。日本でも「ヤバい」はポジティブな意味でも使えるのと同じで、 "insane"もたまにポジティブな意味で使われます。例えば "Our party was insane!"(俺たちのパーティーはヤバかった!)など。
今回はスラングが多かったので、くれぐれも使い方には注意してください。
(文/トキエス)