吉岡里帆が好きな人ってどんな人? 人気ラジオっ子ライターが聞き出してみた

ラジオのかくし味2
『ラジオのかくし味2』
やきそばかおる
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 昨今、じわじわとブームになっているラジオ。アナログのイメージも今は昔、ラジオスマートフォンで聴けるサービスの登場を背景に、TwitterといったSNSの普及からラジオ番組をシェアして楽しむ時代に変化を遂げ人気を獲得しています。

 本書『ラジオのかくし味2』では、元ハガキ職人でラジオっ子だというライターのやきそばかおるさんが、思わずSNSにシェアしてくなるラジオ番組にインタビュー取材。パーソナリティが見せるラジオならではの表情や放送の舞台裏などに迫っています。

 例えば、女優の吉岡里帆さんがナビゲートするJ-WAVE「UR LIFESTYLE COLLEGE」。毎回、各界で活躍する多彩なゲストを迎え、思い出の街などのトークを繰り広げます。

 吉岡さんといえば、NHK朝ドラ「あさが来た」でブレイク。「カルテット」(TBS系)で、短い登場シーンながら悪女役のインパクトある演技が注目を呼びました。現在は長瀬智也さんの主演ドラマ「ごめん、愛してる」(TBS系)でヒロイン役を熱演中。今、最も旬な女優といっても過言ではないでしょう。

 そんな吉岡さんは本書の中で、ラジオを通して多くの人と会う中で、「波長が合う人」についてこう語っています。

 「包み隠さずに話してくれる人です。私も人と話す時は絶対に嘘をつかないって決めていて、本当に思っていることを言うし、おべんちゃらも言わないし、"真ん中"の部分で人と話したいと思っています。だから、相手も殻を破って接してくれると、その方とはこの先もつながれる気がするんです。」(本書より)

 実際、シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんとは「ものがたりは今日はじまるの feat.サンボマスター」のミュージックビデオ出演を機に、「かよちゃんの空気感とマッチできて意気投合」したといい、J-WAVEのトーク番組で対談も実現したほど。さらに、自身の番組に出演したアートディレクターの千原徹也さんとは、カレンダーのアート監修を2年連続で依頼する仲へと発展したそう。

 ラジオを通して人とのつながりを感じた吉岡さん。そんな彼女にとって、ラジオとはどんな存在なのでしょうか。

 「ラジオは特別な媒体であり、スタジオは、普段は仲がいい人も、普段はお会いできないような方も遊びに来てくれる"部屋"みたいなものですね。」(本書より)

 テレビで見かけることが多く遠い存在の吉岡さんですが、ラジオでは"部屋"に遊びに行ったような身近な存在として感じることができそうです。他にも、どんな番組を聞いたらいいかわからないラジオ初心者のために「ラジオ相談室」と銘打ち解説もしてくれている本書。秋の夜長に備えて、今からラジオの世界にどっぷりハマってみてはいかがでしょう。

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