牛乳パックで栽培 ラディッシュ&シュンギク
- 撮影:渡辺七奈
プランターの代わりに使うのは、色を塗った牛乳パック! ラディッシュとシュンギクを手軽に育ててみませんか? 身近にある牛乳パックなら、プランターを買わなくてもすぐに栽培を始められます。園芸家の深町貴子(ふかまち・たかこ)さんに、育て方のコツを伺いました。
* * *
■パックに色を塗ろう
牛乳パックに色を塗っておくと丈夫で見た目もよくなり、カビ防止の効果も期待できます。水でよく洗い、乾かしてから色を塗りましょう。
■間引きを適切に
間引きが遅れると、葉の陰になって日当たりが悪くなり、徒長したり、成長が遅れたりします。特にラディッシュは根(球の部分)が変形しやすいので、混み合う前に適切な間隔に間引きましょう。
■複数育てると楽しい
野菜の種類によって生育スピードが異なるので、1パックに1種類が基本。複数育てれば、室内ミニガーデンになりますよ。
■どこに置く?
発芽までは温度を確保するため、室内の暖かい場所に置きます。発芽後は、室内で直射日光がいちばん長く当たる場所(窓際など)に置きましょう。日当たりのよい窓辺がなければ、植物の生育を促進する「植物育成ライト」を使う方法も。最近では、園芸店やインターネット通販などで手ごろな価格のものが入手できます。植物の成長には昼と夜が必要。育成ライトはあくまで補助光として日中に使い、夜はライトを消します。
※パックの加工方法や栽培の仕方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2021年12月・2022年1月号より
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■パックに色を塗ろう
牛乳パックに色を塗っておくと丈夫で見た目もよくなり、カビ防止の効果も期待できます。水でよく洗い、乾かしてから色を塗りましょう。
■間引きを適切に
間引きが遅れると、葉の陰になって日当たりが悪くなり、徒長したり、成長が遅れたりします。特にラディッシュは根(球の部分)が変形しやすいので、混み合う前に適切な間隔に間引きましょう。
■複数育てると楽しい
野菜の種類によって生育スピードが異なるので、1パックに1種類が基本。複数育てれば、室内ミニガーデンになりますよ。
■どこに置く?
発芽までは温度を確保するため、室内の暖かい場所に置きます。発芽後は、室内で直射日光がいちばん長く当たる場所(窓際など)に置きましょう。日当たりのよい窓辺がなければ、植物の生育を促進する「植物育成ライト」を使う方法も。最近では、園芸店やインターネット通販などで手ごろな価格のものが入手できます。植物の成長には昼と夜が必要。育成ライトはあくまで補助光として日中に使い、夜はライトを消します。
※パックの加工方法や栽培の仕方はテキストに掲載しています。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2021年12月・2022年1月号より
- 『NHK趣味の園芸やさいの時間 2021年 12 月号 [雑誌]』
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