エレガントな“ジェンヌ立ち”で印象アップ

宝塚の舞台に立つ女性たちが、舞台の外でも美しく見えるのは、常に姿勢を意識しているから。姿勢をきちんと整えていれば、気持ちもシャキッと前向きになれます。体も心もジェンヌになりきって、“美姿勢”をマスターしましょう！　元宝塚歌劇団男役スターの初嶺麿代（はつね・まよ）さんが「ジェンヌ立ち」を教えてくれました。

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よりエレガントに見せるためのジェンヌ流の立ち方を、私たちは「ジェンヌ立ち」と呼んでいます。ふだんは「正しい立ち方」をして、人前に出るときや初対面のご挨拶をするときなどにジェンヌ立ちをすると、印象がアップします。
ポイント1　脇は卵1個分くらいあける。
ポイント2　両手の指先をそろえて、おへそのあたりで重ねる。
ポイント3　足を前後にずらして後ろの足を60度ぐらいに開き、クロスさせる。
※基本の正しい立ち方や、娘役風＆男役風の立ち方はテキストで解説しています。
■『NHKまる得マガジン 初嶺麿代の“宝塚式”エレガントレッスン』より