ヤフー×本屋大賞「2019年ノンフィクション本大賞」、ノミネート作6作品が発表

 ヤフー株式会社が運営する日本最大級のインターネットニュース配信サービス「Yahoo!ニュース」と、全国の書店員がお客さんに勧めたい本を投票して大賞を決定する「本屋大賞」がタッグを組んで昨年から始まった賞「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」。2019年の「ノンフィクション本大賞」ノミネート候補6作品が、8月1日、発表されました。

 全国の書店員からの推薦から絞り込まれた、最終候補の6作品は以下のとおり。

※作品名五十音順
・「安楽死を遂げた日本人」 宮下洋一/小学館
・「吃音 伝えられないもどかしさ」 近藤雄生/新潮社
・「牙 アフリカゾウの『密猟組織』を追って」 三浦英之/小学館
・「ストーカーとの七〇〇日戦争」 内澤旬子/文藝春秋
・「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」 中村淳彦/東洋経済新報社
・「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」 ブレイディみかこ/新潮社

【対象作品】
2018年7月1日から2019年6月30日の1年間に日本語で出版されているノンフィクション作品全般(※海外作品の翻訳本は除く)

 今後は、上記作品の中から書店員投票による二次選考を経て、11月に大賞1作品を発表予定です。気になった方は、これらのノミネート作品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

■Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞
https://news.yahoo.co.jp/promo/nonfiction/award2019/books/

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