最も興奮を長〜く引きずることが出来る映画!『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
先日、当サイトでもレッドカーペットと記者会見の模様をお伝えした「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』。新作が公開される度に前作を超え続けている人気シリーズですが、今作はさらに......興奮を与えまくってくれます。それはもう、鼻血とか、脳みそとか出ちゃったかも?と一瞬錯覚してしまうほど。
複数のプルトニウムが何者かに奪われてしまった事件が発生。凄腕スパイのイーサン・ハント(トム・クルーズ)とIMFチームは、核爆発を防ぐために正体不明の敵を追います。タイムリミットは72時間。しかも、イーサンを疑ったCIAが、敏腕エージェントのウォーカー(ヘンリー・カヴィル)を送り込んできたため、ウォーカーと対立しながらも行動をともにすることに......。
「注目シーンは、いっぱいありすぎてまとめられません!」と言いたいくらい、見どころ満載。すごいのは、トムがこなす危険なスタントの数々。ヘリコプターだって自分で操縦しちゃうし、アクロバティック飛行にも挑戦しちゃう。もう超人レベル。また、イギリス人俳優で初めてスーパーマンに起用されたイケメンマッチョ、ヘンリーの男臭いアクションシーンにも注目です。特に、クラブのトイレでのアクションシーン。殴り合いが本気すぎて、見ていて痛いのに、その数分間のシーンに、トムとヘンリーの魅力がたっぷり詰まっているなと感じました。
感動して、興奮して、スリルを味わうことができた本作。映画を見たあとに、ずっと感動や興奮を引きずってしまう......という感覚、わかりますかね? その感覚は見終わった1週間後でも失くならない。本当に、観るだけじゃなく、いろんな体験ができる作品です。夏にピッタリ、大スクリーンにピッタリな大迫力アクションです!
(文/トキエス)
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『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
絶賛公開中!
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バットほか
原題:MISSION:IMPOSSIBLE -FALLOUT
配給:東和ピクチャーズ
2018/アメリカ/147分
公式サイト:http://missionimpossible.jp/
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