ネタ劇場
ときめく英語

文句、言い訳、角が立ったり歯が浮いたり。日本語で言いにくいことも、英語で言えばときめける! 不条理な毎日をサバイブするために。英語のセリフを、映画から学ぶコーナーです。

ヤケになった時に使えるスラングを『タミー Tammy』から。

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 思い通りにならないことが重なると、ヤケになっちゃいませんか? しかも自分で自分のクビをしめていることに後から気付いて後悔してしまったり。そんなデスパレート状態のときは、外国人のようにスラングを使いたくもなります。今回は仕事を失い、夫に浮気されてしまってヤケになってしまった女性が、アルコール中毒の祖母と旅に出るコメディドラマ作品『タミー Tammy』から、ヤケクソになったときに使えるセリフをご紹介!

①周囲から、気に食わないことを言われたとき
"That' a very shitty thing to say."
(それってめっちゃくらだないことだわ!)

解説:"shitty"はスラングの"shit"(クソ)の形容詞。直訳は「それは口に出すにはとてもクソなこと」となります。

②周囲の態度も気に食わなかったとき
"For being an asshole. That's what I'm suing you for."
(嫌なやつだな。その態度を訴えてやるよ)

解説:"asshole"は直訳すると「ケツの穴」ですが、スラングでは「嫌な奴」という意味になります。また、 "suing you for~"で「〜であなたを訴える」。

③「すぐになんでも諦めるから、ヤケになるのでは?」と正論を言われてしまったら
"I'm not a quitter!"
(私は腰抜けじゃない!)

解説:"quitter"は「なんでも簡単にあきらめる人」、「腰抜け」、「臆病者」を指します。

④ヤケクソのときに、本領発揮!
"I'm a bad-ass!"
(私って超イケてる!)

解説:"bad-ass"は直訳すると「悪いケツ」ですが、スラングでは「超かっこいい!」とか「イケてる!」といった感じで使われます。

⑤ヤケクソなときは、思ったこともはっきりいいたい!
"What a jerk right?"
(ムカつくっしょ?)

解説:"jerk"は「無神経な人」とか「最低な人」のように使われます。人に迷惑をかけられたりしたとき「あいつムカつくよね」みたいなノリで使えるフレーズです。

⑥ヤケクソになりすぎて、自分が何を口走ったかわからなくなったら。
"What did I say?"
(私なんて言った?)

⑦ヤケクソな自分に声をかけるとしたら。
"Life isn't fair. You're gonna have to scrape and claws for everything you want."
(人生ってフェアじゃない。手に入れたいもののために、がむしゃらに頑張らなきゃいけないの)

解説:"scrape"は「こする」や「こすり落とす」以外に「苦労する」という意味で使われることも。 「必死につかもうともがく」という意味の"claw"と一緒にすることで「がむしゃら」という意味で使うことができます。

⑧自分よりもヤケクソな人を見たら。
"You gotta be kidding me."
(冗談でしょ)

解説:信じられないことを言われたときや、目撃したとき、または驚いたときによく使われるフレーズ。とてもカジュアルな表現のため目上に使うと失礼ですが、ネイティブは恐ろしいほどこのフレーズを使っています。


 本作は『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』で知られるコメディ女優メリッサ・マッカーシー主演。コメディアンらしい彼女のトーンを真似して言ってみると、よりストレスも発散できるかも。ヤケになったらぜひ。

(文/トキエス)

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