体が柔らかくなるといいことがある! 3つのメリット
- イラスト:Shu-Thang Grafix
「毎日ストレッチを続ければ、体は必ず柔らかくなります!」と断言するフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一(なかの・じぇーむず・しゅういち)さん。では、体が柔らかくなると、どんなメリットがあるのでしょうか。
* * *
■けがをしにくい体になります。
柔軟性が不足していることが原因で起こるけがにはいろいろあります。太ももが硬いためにひざを痛めてしまったり、足首が硬いためにつまずいて転んでしまったり。日頃から体を柔らかくしておけば、これらのけがを防ぐことができます。ただし、柔らかすぎると関節が不安定になりやすく、そのためにけがをすることもあるので、「適度な柔軟性」を保つことが大切です。
■疲れにくく、快適な体を保てます。
最近、疲れやすくなったと感じる人は、柔軟性の低下が原因かもしれません。柔軟性のない短い筋肉を動かそうとすると、長い筋肉よりも余計に力がかかり、筋肉に負担がかかって疲労してしまいます。また、エネルギーも多く消費することになるので、体全体の疲れにもつながります。いつも快適で元気に過ごすためにも、ストレッチは有効です。
■正しい姿勢をとりやすくなります。
どちらかの肩だけこっていたり、脚を伸ばしづらかったりする人は、柔軟性に左右差があり、姿勢がゆがんでいる可能性があります。ストレッチはそういった偏りをなくすのにも役立つので、全身の柔軟性のバランスを整えることを心がけましょう。本来の柔軟性を取り戻せば、左右のバランスがよくなり、自分の姿勢に自信が持てるようになるはず。
2017年9月6日(水) 午前10時15分 NHK総合テレビで 柔軟講座 第6回「ぐるぐる回しで肩こり解消」を放送予定です。
※ニュースや地震の関連番組などにより放送を変更、休止する場合があります。
■『NHK趣味どきっ! 体が硬い人のための柔軟講座』より
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■けがをしにくい体になります。
柔軟性が不足していることが原因で起こるけがにはいろいろあります。太ももが硬いためにひざを痛めてしまったり、足首が硬いためにつまずいて転んでしまったり。日頃から体を柔らかくしておけば、これらのけがを防ぐことができます。ただし、柔らかすぎると関節が不安定になりやすく、そのためにけがをすることもあるので、「適度な柔軟性」を保つことが大切です。
■疲れにくく、快適な体を保てます。
最近、疲れやすくなったと感じる人は、柔軟性の低下が原因かもしれません。柔軟性のない短い筋肉を動かそうとすると、長い筋肉よりも余計に力がかかり、筋肉に負担がかかって疲労してしまいます。また、エネルギーも多く消費することになるので、体全体の疲れにもつながります。いつも快適で元気に過ごすためにも、ストレッチは有効です。
■正しい姿勢をとりやすくなります。
どちらかの肩だけこっていたり、脚を伸ばしづらかったりする人は、柔軟性に左右差があり、姿勢がゆがんでいる可能性があります。ストレッチはそういった偏りをなくすのにも役立つので、全身の柔軟性のバランスを整えることを心がけましょう。本来の柔軟性を取り戻せば、左右のバランスがよくなり、自分の姿勢に自信が持てるようになるはず。
2017年9月6日(水) 午前10時15分 NHK総合テレビで 柔軟講座 第6回「ぐるぐる回しで肩こり解消」を放送予定です。
※ニュースや地震の関連番組などにより放送を変更、休止する場合があります。
■『NHK趣味どきっ! 体が硬い人のための柔軟講座』より
- 『体が硬い人のための柔軟講座 (趣味どきっ!)』
- NHK出版
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