まさに“口福”! 洋梨のコンポート【レシピ掲載】
- 撮影:公文美和
洋梨が手に入ったら、おいしいコンポートにしてみましょう。料理研究家の中川たまさんにつくり方を教えてもらいました。
* * *
芳醇(じゅん)で愛らしい形の洋梨は、ごちそう感のあるフルーツ。そのなめらかな舌触りはコンポートに向いています。白ワインですっきりと仕上げますが、赤ワインにかえてコクを楽しんでも。
洋梨は香りが出やすい熟した柔らかいものを選びましょう。むいた皮も一緒に煮て、しっかり香りを出します。
食後のデザートにいただくと、まさに“口福”!
もしコンポート液が余ったら、ヨーグルトにかけたり、炭酸水で割ってドリンクに。コンポート液に浸したパンに生クリームをのせてデザートにするのもおすすめです。
■材料(つくりやすい分量)とつくり方
1 洋梨2コ(450g)は洗って縦半分に切り、皮をむく。皮はガーゼやお茶用パックで包む。
2 鍋にコンポート液(きび糖90g、はちみつ50g、水カップ1と1/2、白ワインカップ3/4、レモン汁1コ分)を混ぜて中火にかける。
3 2が沸騰したら弱火にし、洋梨とガーゼで包んだ皮を加える。鍋の口径より一回り小さく切ったオーブン用の紙をかぶせ、弱火で15分間ほど煮る。途中、アクが出たら、丁寧に取る。火から下ろして粗熱を取り、皮を除く。
※コンポート液ごと清潔な保存瓶や保存容器に入れて、冷蔵庫で約2 週間保存可能(ただし洋梨がコンポート液につかった状態を保つこと)。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2015年12月号より
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芳醇(じゅん)で愛らしい形の洋梨は、ごちそう感のあるフルーツ。そのなめらかな舌触りはコンポートに向いています。白ワインですっきりと仕上げますが、赤ワインにかえてコクを楽しんでも。
洋梨は香りが出やすい熟した柔らかいものを選びましょう。むいた皮も一緒に煮て、しっかり香りを出します。
食後のデザートにいただくと、まさに“口福”!
もしコンポート液が余ったら、ヨーグルトにかけたり、炭酸水で割ってドリンクに。コンポート液に浸したパンに生クリームをのせてデザートにするのもおすすめです。
■材料(つくりやすい分量)とつくり方
1 洋梨2コ(450g)は洗って縦半分に切り、皮をむく。皮はガーゼやお茶用パックで包む。
2 鍋にコンポート液(きび糖90g、はちみつ50g、水カップ1と1/2、白ワインカップ3/4、レモン汁1コ分)を混ぜて中火にかける。
3 2が沸騰したら弱火にし、洋梨とガーゼで包んだ皮を加える。鍋の口径より一回り小さく切ったオーブン用の紙をかぶせ、弱火で15分間ほど煮る。途中、アクが出たら、丁寧に取る。火から下ろして粗熱を取り、皮を除く。
※コンポート液ごと清潔な保存瓶や保存容器に入れて、冷蔵庫で約2 週間保存可能(ただし洋梨がコンポート液につかった状態を保つこと)。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2015年12月号より
- 『NHK きょうの料理ビギナーズ 2015年 12 月号 [雑誌]』
- NHK出版 / 514円(税込)
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