女性をベッドに誘うには「ひと押し」よりも「ひと言」~『枯れない男は「ひと言」で口説く』

枯れない男は「ひと言」で口説く (ベスト新書)
『枯れない男は「ひと言」で口説く (ベスト新書)』
田辺 まりこ
ベストセラーズ
761円(税込)
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 銀座にある高級会員制クラブ「姫」で、ナンバーワンホステスとして活躍していた田辺まりこ氏。彼女は1,000人以上の男性とベッドを共にしてきたそうですが、心から満足させてくれたのは、たった一人だけだったといいいます。そこで、彼女を満足させてくれたたった一人のセックステクニックを男性に広めることで、世の女性にもっと幸せになってもらいたいことから、「セクシャルアカデミー」という講座を立ち上げ、セックスに悩む男性にカウンセリングを始めました。

 草食系・肉食系という分類が盛んな昨今ですが、中高年の多くはそのどちらの表現にも微妙に適していないようです。もう一度恋愛をしたいけれども、体力と加齢がその気持ちにストップをかけてしまう。そうした現状から、ガツガツした欲求よりもあきらめの気持ちが勝ってしまいがちな年代。

 そんな中高年男子のセックスライフを探るべく、田辺氏が200人の中高年にアンケートを実施したところ、「妻以外の女性と恋愛したい」と答えた人は35.5%、「妻との関係を良好に保ちたい」とした人は29.5%、「このままで満足」は19.5%、そして、「もうあまりセックスはしたくない」と答えた人が10%だったそうです。

 まだまだ男を捨てたくない人、反対にもう性に関してやる気をなくしている人、やや両極端でちょうどいい中間層が少ないのが現状だと田辺氏は指摘します。しかし、女性が喜ぶのはその中間層なんだとか。狩人のスピリットを持ちながら、表面上はそれを隠すポーズがとれることが大事。そのスマートさ、隠してもにじみ出てくる狩人の影に、女性はドキドキするのだそうです。

 年をとるに従って、そのスピリットは減退の一途をたどるのが現実。つまり枯れていきますが、枯れていくことを自覚したときこそ、女性を口説くチャンスだと田辺氏。どこをどう改善すればいいのかを客観的に見ることができるのが、まさに中高年からの特権だからです。

 田辺氏が約1年半前にまとめた『枯れない男のセックステクニック』は大きな反響があり、なんとか男としての感覚を保っていきたい中高年男子に響きました。最新作の『枯れない男は「ひと言」で口説く』では、「テクニックはわかったが、なかなかホテルに行くまでができない」「口説くのが難しくてセックスまでいけない」という声に応えるべく、女性の口説き方からベッドインを成功させるまでの「話し方」について、詳しく紹介しています。

 口説くときもベッドのなかも、大切なのは言葉のコミュニケーション。その過程でグッと効く「ひと言」が言える人は、女性を解放的にさせ、心から悦ばせることができるのだそうです。

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