びん調理で手づくりトマトケチャップ

材料を詰めてびんごと煮るだけの「びん調理」なら、トマトケチャップも簡単に手づくりできてしまいます。料理研究家でフードコーディネーターの市沢衣久（いちさわ・いく）さんがつくり方のポイントと活用アイデアを教えてくれました。

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ホールトマトに、たまねぎとりんごのすりおろしをプラス。調味料は塩と酢だけで、自然な甘みのケチャップに仕上げました。調味料を手づくりできるって安心感がありますよね。市販のケチャップよりもフレッシュな味わいで、さらっとしたソースっぽさも魅力です。シナモンの香りは個性的なので、量はお好みで。

■びん調理トマトケチャップを使って

 
ポークチョップ
ケチャップを煮立て、仕上げにバターを加えてコクをプラスします。豚肉に粉をまぶして焼くので、自然なとろみも。

とろとろオムライス
具の味つけの際に、ケチャップを煮詰めるのがコツ。うまみがより凝縮します。

※つくり方はテキストに掲載しています。
※テキストではこのほか、マッシュポテト、五目のもとなど、いろいろなタイプのびん調理とそれを使ったおすすめレシピを紹介しています。
■『NHKまる得マガジン 簡単！　便利！　魔法のびん調理』より