ホットプレートで手づくり湯葉と豆乳鍋フルコース
- 撮影:竹内章雄
料理研究家のしらいのりこさんは思っていました。「ホットプレートで湯葉をつくって、思う存分食べたい」と。そこで、しらいさんプレゼンツ、湯葉と豆乳を堪能するフルコースをご紹介します。
* * *
「湯葉は鍋でもつくれますけど、ホットプレートは広い面積で温められるから、大きな湯葉になりますよね。それをザーッとすくうのが憧れだったんです。豆乳は大豆成分が多いものを使うとしっかり固まりますから、大豆固形分10%以上がおすすめです。
表面を乾かすと早く膜ができますよ。うちは、夏の台所で活躍した小型の扇風機を使っちゃおう。
繰り返し湯葉をつくっていると、だんだん固まらなくなってくるので、まだ食べたかったら豆乳を足すか、次のステップ、豆乳鍋に移りましょう。ここで、ホットプレートの底をさらうと、豆乳の“おこげ”がとれるんです。これは家で湯葉づくりをしないと味わえないおまけですね。で、鶏肉や野菜を煮て、豆乳にだしが出たところで締めのご飯、リゾットという流れです。いやあ、われながら大満足だなあ」
■まずは湯葉!
味つけを変えるとエンドレスに食べられます。
■続いて豆乳鍋
肉と野菜もしっかり食べましょう。
■締めはリゾット
豆乳の量は適当で大丈夫ですよ。
※詳しいつくり方はテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2022年1月号より
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「湯葉は鍋でもつくれますけど、ホットプレートは広い面積で温められるから、大きな湯葉になりますよね。それをザーッとすくうのが憧れだったんです。豆乳は大豆成分が多いものを使うとしっかり固まりますから、大豆固形分10%以上がおすすめです。
表面を乾かすと早く膜ができますよ。うちは、夏の台所で活躍した小型の扇風機を使っちゃおう。
繰り返し湯葉をつくっていると、だんだん固まらなくなってくるので、まだ食べたかったら豆乳を足すか、次のステップ、豆乳鍋に移りましょう。ここで、ホットプレートの底をさらうと、豆乳の“おこげ”がとれるんです。これは家で湯葉づくりをしないと味わえないおまけですね。で、鶏肉や野菜を煮て、豆乳にだしが出たところで締めのご飯、リゾットという流れです。いやあ、われながら大満足だなあ」
■まずは湯葉!
味つけを変えるとエンドレスに食べられます。
■続いて豆乳鍋
肉と野菜もしっかり食べましょう。
■締めはリゾット
豆乳の量は適当で大丈夫ですよ。
※詳しいつくり方はテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2022年1月号より
- 『NHKきょうの料理ビギナーズ 2022年 01 月号 [雑誌]』
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