バターと砂糖とシナモンの甘い誘惑! 幸せな焼きりんご【レシピ掲載】
- 撮影:砂原 文
フードコーディネーターで料理研究家の飯塚有紀子(いいづか・ゆきこ)さんが提案するレシピは、シンプルでありながらしみじみ心にしみる味。「つくってよかった」「またつくりたい」、そう思うこと請け合いです。『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』(NHK出版)から、「焼きりんご」のレシピをご紹介します。焼いているときの幸せな香りは、おうち時間をきっと特別なものにしてくれるはずです。
* * *
焼きりんごづくりの楽しみの一つは、バターと砂糖とシナモンの甘い香りがオーブンから漂ってくる幸せな時間。あと一つは、もちろん焼きたてのアツアツを食べる瞬間。甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。
そしてもう一つ、冷たくしてきゅっと締まった味わいも捨てがたいから、多めにつくっておきましょう。
材料(3コ分)
りんご 3コ(小ぶりで酸味の強い紅玉がおすすめだが、手に入らなければほかのりんごでも)
バター(食塩不使用) 30g
グラニュー糖 60g
シナモンパウダー 小さじ3/4
1 バターは5mm角に切って、冷蔵庫に入れておく。グラニュー糖とシナモンパウダーは混ぜ合わせる。
2 りんごはきれいに洗い、ヘタの周りにぐるりとナイフを入れて、ヘタを取る。
3 次にティースプーンで、芯をくりぬく。底は抜けないように残しておく。
4 竹串で皮に、たくさん穴を開ける。
5 くりぬいた内側の部分にも同様に穴を開ける。
(飯塚さん「表面の穴は、焼いたときに破裂を防ぐため、くりぬいた部分に開ける穴は、バターと砂糖がしみ込むようにするため」)
6 りんごのくりぬいた部分に、1のグラニュー糖とシナモンパウダー適量を詰め、その後バター適量と交互に詰める。
7 耐熱皿に並べて、180℃に温めたオーブンで30〜40分間焼く。
8 竹串を刺して、スッと中まで通れば焼き上がり。温かくても、冷やしてもおいしい。
※書籍『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』(NHK出版)では、それぞれのプロセス写真、アレンジのアドバイスなども掲載しています。
■『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』より
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焼きりんごづくりの楽しみの一つは、バターと砂糖とシナモンの甘い香りがオーブンから漂ってくる幸せな時間。あと一つは、もちろん焼きたてのアツアツを食べる瞬間。甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。
そしてもう一つ、冷たくしてきゅっと締まった味わいも捨てがたいから、多めにつくっておきましょう。
材料(3コ分)
りんご 3コ(小ぶりで酸味の強い紅玉がおすすめだが、手に入らなければほかのりんごでも)
バター(食塩不使用) 30g
グラニュー糖 60g
シナモンパウダー 小さじ3/4
1 バターは5mm角に切って、冷蔵庫に入れておく。グラニュー糖とシナモンパウダーは混ぜ合わせる。
2 りんごはきれいに洗い、ヘタの周りにぐるりとナイフを入れて、ヘタを取る。
3 次にティースプーンで、芯をくりぬく。底は抜けないように残しておく。
4 竹串で皮に、たくさん穴を開ける。
5 くりぬいた内側の部分にも同様に穴を開ける。
(飯塚さん「表面の穴は、焼いたときに破裂を防ぐため、くりぬいた部分に開ける穴は、バターと砂糖がしみ込むようにするため」)
6 りんごのくりぬいた部分に、1のグラニュー糖とシナモンパウダー適量を詰め、その後バター適量と交互に詰める。
7 耐熱皿に並べて、180℃に温めたオーブンで30〜40分間焼く。
8 竹串を刺して、スッと中まで通れば焼き上がり。温かくても、冷やしてもおいしい。
※書籍『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』(NHK出版)では、それぞれのプロセス写真、アレンジのアドバイスなども掲載しています。
■『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』より
- 『いつでもおやつ ビギナーでも必ずおいしい、とっておきレシピ』
- 飯塚 有紀子
- NHK出版
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