強くて美しいバラを育てるには? 培養土選びのポイント

赤玉土と有機物、土壌改良材がバランスよく配合された市販のバラ専用培養土。通気性、排水性、保水性、保肥性に優れ、有機物が土を豊かにする。撮影:田中雅也
強くて美しいバラを育てるのは「土」。よい土を使って根の健康を保てば、株も丈夫に育ち、日ごろの手入れがもっとラクになります。初めに培養土選びのポイントをお伝えします。

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■赤玉土が多く保水性、通気性、排水性のよい培養土が理想

バラの根は空気が大好きです。また、土が適度な乾湿を繰り返すことで根がよく伸び、地上部も丈夫に育ちます。
バラの鉢栽培には、赤玉土などの粒状の用土が多く、保水性と通気性、排水性のよい土が理想。赤玉土が多いと重みが出やすいので、培養土袋を持てば、中身が見えなくてもある程度判断できます。
赤玉土に加えて、土の中の環境を改良し、わずかに養分も含む完熟堆肥や腐葉土などの良質な有機物も必要です。
ほかにも、培養土には商品ごとにさまざまな土壌改良材や元肥が配合されています。主な原料は培養土袋に記載されているので、原料も意識しながら価格や使用感を比べて、好みの培養土を探してください。
一般的には、培養土の品質と価格は比例します。苗木以上に培養土に予算をかけたほうが、バラが健康に育ち、結果的にコストパフォーマンスのよい栽培ができます。
※テキストでは培養土の改良法、植え替えのコツを紹介しています。
■『NHK趣味の園芸』2020年2月号より

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