ワケギとアサツキの違いは何?

ワケギ 撮影:成清徹也
外見はよく似ているワケギとアサツキ。恵泉女学園大学人間社会学部教授の藤田 智(ふじた・さとし)さんに、その違いを教えてもらいました。

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ワケギは寒さに弱いため、西日本での栽培が盛ん。タマネギの一種である「エシャロット」と「ネギ」の交雑種で、株元から旺盛に分けつするのが特徴です。「アサツキ」は、古くから日本に自生していたネギの仲間。寒さに強く、主に東北などの寒冷地で栽培されています。また、ワケギとよく混同される「ワケネギ」は、主に関東で栽培され、夏期に休眠しないことから、分けつネギの変種と推定されます。ワケギはタネ球から増やし、ワケネギはタネか苗から増やすのも大きな違いです。
■『NHK趣味の園芸 やさいの時間』2019年8・9月号より

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