豆板醤をつくってみよう

撮影:柿崎真子
「えっ! 手づくり⁉」「わっ! おいしい」と、思わず驚く、その正体は……自家製の豆板醤(トーバンジャン)です。いつものマーボー豆腐だって、これ一つでおいしさがグンとアップ。日々の料理がもっと楽しくなる、辛み調味料づくりにいざ挑戦‼ 教えてくださるのは、料理研究家の真藤舞衣子(しんどう・まいこ)さんです。

* * *

本来、豆板醤はそら豆でつくりますが、一年中手に入りやすい大豆を使うと、手軽につくれるのが魅力です。とうがらしを混ぜるときに直接触ると手が痛くなるので、必ず調理用手袋をつけてください。

■材料(つくりやすい分量/約500g)

大豆(乾) 100g
乾燥米こうじ 200g
粉とうがらし(韓国産・中びき)※ 100g
[常備品]塩
※韓国産がなければ一味とうがらし50gでもよい。その場合は塩60g、大豆のゆで汁カップ1/4にする。
1 大豆を一晩おく
2 大豆をゆでる
3 米こうじとゆで汁、塩を混ぜる
4 大豆をつぶす
5 大豆、米こうじ、とうがらしを混ぜる
6 容器に詰めて保存する
※写真入りの詳しいつくり方、活用レシピはテキストに掲載しています。
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2018年11月号より

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