おいしくて体にいい! レーズン昆布酢でヘルシーライフ

レーズン昆布酢はたった3つの材料で完成! 撮影:邑口京一郎
レーズン昆布酢とは、酢にレーズンと昆布を加えたヘルシー新調味料。
『NHKきょうの料理』放送60周年記念として、料理研究家の井澤由美子(いざわ・ゆみこ)さんと『NHKきょうの料理』テキスト編集部が考案して誕生しました。
「もう、これ以上の傑作はない!」という意味を込めて「クライマック酢(す)」という名称で紹介したところ、予想以上に大きな反響をいただきました。
「早速つくってみました」「料理がおいしくなった」「体にいいと実感しています」といううれしい声が続々と届き、さらに「もっと使いこなせるようになりたい!」「活用レシピが知りたい、レパートリーを広げたい!」というご要望もたくさん寄せられました。
そこで、レーズン昆布酢を使った料理のレシピ集『甘みとうまみの究極の万能酢! レーズン昆布酢 健康レシピ』を緊急発売! 人気のドリンクから野菜たっぷりの副菜、肉や野菜の定番料理まで全80品ものヘルシーレシピを収録しています。
レーズン昆布酢の材料はいずれも、健康効果が大いに期待できる食品。特に、酢にはさまざまな効能があるといわれ、生活習慣病の予防・改善のために、毎日大さじ1〜2をとることが推奨されています。摂取をやめると効力を失いやすいので、毎日継続することが健康維持の秘けつです。
レーズン昆布酢は、レーズンのやさしい甘みと昆布のうまみで酸味がまろやか。酸っぱいのが苦手な人でもとりやすいので、日々の料理に積極的に活用して、健やかな“レーズン昆布酢ライフ”を送りましょう!

■健康にも料理にも大いに役立つ! レーズン昆布酢のつくり方

レーズン昆布酢は、レーズンのナチュラルな甘みと昆布のうまみが溶け込んだ、柔らかな酸味で芳醇(じゅん)な風味が楽しめる万能酢。いつもの酢のかわりにドレッシングや酢の物に使えば、味も香りもワンランクアップした仕上がりに!
煮物や炒め物などの加熱調理に加えると、キリッとしたコクが出て、深みのある洗練された味わいに仕上がります。材料もつくり方も、至ってシンプル。つくりおきできる合わせ酢として、手軽に活用してください。
米酢にレーズンと昆布を入れるだけ!
清潔な保存瓶にレーズン100gと昆布30〜40g(瓶に合わせて適宜切る)を入れて米酢(またはりんご酢)500mlを注ぐ。酢が具材に完全にかぶる状態にして常温に3日〜1週間おき、なじませる。3日後から使えるが、1週間たってよくなじんでからがおいしい。
◎保存→酢が具材に完全にかぶる状態で、日の当たらない涼しい場所で約半年間。酢が少なくなったら、つぎ足して使える。
◎活用→酢がベースの料理に、いつもの料理の隠し味に。肉や魚介料理に使うとくせが抑えられて身が柔らかくなる。レーズンと昆布も料理に活用できるのはもちろん、そのままおやつにも。


■8月2日(木)の『あさイチ』に井澤由美子さんが出演しました!

『あさイチ』の人気コーナー「みんな!ゴハンだよ」に井澤由美子さんが出演しました。レーズン昆布酢を使った「混ぜずし」、豚肉とみょうがの「酢き焼き」は、「さっぱりしていてすごく美味しい!」「そこまでレーズンレーズンしていなくて苦手な人でも大丈夫」とスタジオでも大好評でした。
■『甘みとうまみの究極の万能酢! レーズン昆布酢 健康レシピ』より

NHKテキストVIEW

甘みとうまみの究極の万能酢!  レーズン昆布酢 健康レシピ (生活実用シリーズ)
『甘みとうまみの究極の万能酢! レーズン昆布酢 健康レシピ (生活実用シリーズ)』
井澤 由美子
NHK出版
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