小学館と講談社が手を取り合い被災地支援-15の女性誌がチャリティ連動
2011年4月、大手出版社の小学館と講談社が共同であるプロジェクトを立ち上げました。それは、女性誌が連携して応援メッセージを集め、チャリティオークションを実施する「Smile! Japan 東日本大震災 女性誌連合プロジェクト」。「女性の笑顔で日本を元気に―。」という合言葉の下、女性誌に携わるモデル、タレント、クリエイターなどが参加しています。
現在、このプロジェクトに参加している雑誌は、小学館の「PS」「CanCam」「AneCan」「Oggi」「Domani」「Precious」「美的」「和樂」「SAKURA」と、講談社の「ViVi」「with」「VOCE」「GLAMOROUS」「FRaU」「Grazia」の計15誌。
これまでに、相川七瀬、内田恭子、蛯原友里、押切もえ、加藤ミリヤ、木下優樹菜、木村多江、黒柳徹子、小泉里子、小雪、知花くらら、西野カナ、長谷川潤、長谷川理恵、ベッキー、舞川あいく、MEGUMI、山田優、ヨンア、リン・チーリンなど、各誌でおなじみのタレントやモデル約70人から応援メッセージが寄せられました。
また、5月30日からはYahoo!オークション内でチャリティを開始。その一部を紹介すると、舞川あいくさんは「snidelのチェーンバッグ」、高橋メアリージュンさんは「黒ジャンスカ」、近藤しづかさんは「サマンサタバサのバッグ」などを出品しています。
各モデルやタレントから出品されたアイテムの落札金は、すべて日本赤十字社を通じて被災地に寄付されます。