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続・鴇田崇の映画でいっぱいいっぱい!

35周年ハロウィンはゴースト対ヴィランズ?ティム・バートン色のアトラクションも:東京ディズニーリゾート特集

東京ディズニーリゾート「ディズニー・ハロウィーン」プレスプレビューにて

9月10日(月)、35周年の祝祭にわく東京ディズニーリゾートにて、「ディズニー・ハロウィーン」のプレスプレビューが開催! 毎年恒例の展開だけでなく、今年初登場の要素も満載の<Dハロ>について、ライトに取材。10月31日当日までの間、一度くらい訪れてはいかがでしょうか。

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まずは初登場、「スプーキー"Boo!"パレード」をご紹介。今年の新パレードは、ゴーストが主役のややコワ目の演出が本格感を醸し出していて、去年までの音楽祭を思うとハロウィーン感が強いものに。トゥーンタウンが始点、早着替えやダンサーが途中で参加するなど、新要素もポイントです。

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一方、東京ディズニーシーでは、今年もクールで妖しいハロウィーンを開催。メディテレーニアンハーバーでは4年目となる、「ザ・ヴィランズ・ワールド」がカムバックです。海での主役はおなじみディズニーヴィランズですが、TDLのゴースト主催のパーティーと比べても楽しいですよね。

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また注目は夜のTDLで、東京ディズニーリゾート35周年の祝祭感炸裂のワールドバザール内「セレブレーションストリート」では、期間限定のハロウィーンバージョンに! これが過去のハロウィーン音楽を懐古するシステムで、ベテラン勢は号泣の交差点に。数分おきに涙も枯れ果てます。

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そして映画ファンにはおなじみ、「ホーンテッドマンション」が9月1日(土)~2019年1月3日(木)までの期間、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフにしたスペシャルプログラム「ホーンテッドマンション"ホリデーナイトメアー"」に! けっこうな割合でジャックがホンテをジャックしているので、強くおすすめします。

ちなみにいくつか取材で体験したフード関連の個人的おすすめは、「ビアカクテル(サワーホワイト)」(1杯 ¥680)。フードじゃないじゃんと突っ込まれそうですが、甘いけれどものどごし爽やか。普通のビールと比べるとパンチは薄目なものの、印象に残らないでもないという、まさしくカクテルとのあいのこ感が最高です。TDS「ニューヨーク・デリ」にて。

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(一部写真・文/鴇田崇)

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鴇田崇(ときた・たかし)

1974年生。国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長を経て、現在はフリー。年間延べ250人ほどの来日ゲスト、俳優、監督への取材を行い、雑談のような語り口で相手のホンネを引き出すスタイルは、一部の関係者に定評がある。史上もっともアガッたインタビューは、あのM・ナイト・シャマラン監督に「キミの体からは気が出ている!」とホメられたこと。主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦娯楽作『シベリア超特急5』(05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。

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