【80年代特集!】『トップガン』の焦らしテクがすごい!
- 『トップガン スペシャル・エディション [DVD]』
- トム・クルーズ,ケリー・マクギリス,ヴァル・キルマー,アンソニー・エドワーズ,トム・スケリット,メグ・ライアン,マイケル・アイアンサイド,トニー・スコット,ジム・キャッシュ,ジャック・エップスJr.,トム・クルーズ
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トム・クルーズの出世作、『トップガン』(1986年)。恋、友情、挫折、成功体験、ライバルとの確執からの認め合い、バディの死......青春全部入り!の金字塔です。
舞台は、アメリカ海軍のエリートパイロットを養成する訓練学校(通称トップガン)。若きパイロット・マーベリック(トム・クルーズ)は、卓越したセンスで型破りな操縦を行う天才肌です。そんな彼が、パーティでひと目ぼれしたブロンド美女チャーリーは、実はトップガンの教官。初めは全く脈なしと思われたけど、次第に距離が縮まって......。
ファーストインプレッションの口説きで失敗。しかも教官と訓練生という微妙な間柄でもあり、付き合える可能性は限りなくゼロに近い状況......だったのに、マーベリックがチャーリーを落とせたのは、ひとえにマーベリックの焦らしテクによるもの。初めこそかなりしつこく好き好きアピールするものの、①彼女の家に呼ばれてもしつこく迫らないで潔く帰る。②チャンスと思われる場面でもなかなかキスしない。③彼女の言動にぷいっとむくれてみる。などなど、たまらない焦らしを発動。そして、最終的には彼女の方から告白させちゃいます。操縦技術もすごいけど、恋愛技術もすごいんです。
ちなみに、初見なのになんだかデ・ジャブ?と思ったら、『海猿』と話の骨格がほぼ一緒でした。もしどちらかでも未見の方は、併せて観ると面白いと思います!
(文/鬱川クリスティーン)