スキレットで朝ごはん
- 目玉焼きこそスキレットが実力を発揮するメニューです。撮影:三村健二
はやりのスキレット。普通のフライパンとどう違うの?小さめサイズ(直径15cm)は2人分の朝ごはんにピッタリと聞き、早速、試してみました! 教えてくださったのは料理研究家のヤミーさんです。
* * *
■そもそもスキレットって?
「スキレット」は英語で、フライパンと同じ、柄付きで厚手の浅鍋のことをいいます。主流は鋳鉄(いてつ)製の小さめサイズのもの。今や鋳鉄製フライパンの代名詞のようになりました。
鋳鉄製はココが違う
1熱が柔らかく伝わり、焦げにくく、素材に穏やかに火が通る。
2蓄熱性があるので、食卓でもアツアツで食べられる。
3熱が側面まで均一に伝わるので、パンケーキなどもふっくら焼ける。
扱い方の注意点
蓄熱性があるので、中火で加熱し続けると普通のフライパンより高温になります。いったん温まったら弱火で調理、が基本です。
■
■しっとりおいしい 目玉焼き&ソーセージ
材料(2人分)とつくり方
1 ウインナーソーセージ2本は5mm間隔で切り込みを入れ、さやいんげん4本は端を落として半分に切る。
2 スキレットを中火にかけ、オリーブ油小さじ2をひいて1をサッと炒める。
3 弱火にしてオリーブ油小さじ1を足し、卵2コを割り入れ、ミニトマト2コも加える。そのまま4〜5分間焼く(ソーセージやさやいんげんは焦げないよう向きを変える)。卵の白身が好みの加減に固まったら火を止め、塩・黒こしょう(粗びき)各少々をふる。
[1人分180kcal 調理時間13分]
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2017年7月号より
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■そもそもスキレットって?
「スキレット」は英語で、フライパンと同じ、柄付きで厚手の浅鍋のことをいいます。主流は鋳鉄(いてつ)製の小さめサイズのもの。今や鋳鉄製フライパンの代名詞のようになりました。
鋳鉄製はココが違う
1熱が柔らかく伝わり、焦げにくく、素材に穏やかに火が通る。
2蓄熱性があるので、食卓でもアツアツで食べられる。
3熱が側面まで均一に伝わるので、パンケーキなどもふっくら焼ける。
扱い方の注意点
蓄熱性があるので、中火で加熱し続けると普通のフライパンより高温になります。いったん温まったら弱火で調理、が基本です。
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■しっとりおいしい 目玉焼き&ソーセージ
材料(2人分)とつくり方
1 ウインナーソーセージ2本は5mm間隔で切り込みを入れ、さやいんげん4本は端を落として半分に切る。
2 スキレットを中火にかけ、オリーブ油小さじ2をひいて1をサッと炒める。
3 弱火にしてオリーブ油小さじ1を足し、卵2コを割り入れ、ミニトマト2コも加える。そのまま4〜5分間焼く(ソーセージやさやいんげんは焦げないよう向きを変える)。卵の白身が好みの加減に固まったら火を止め、塩・黒こしょう(粗びき)各少々をふる。
[1人分180kcal 調理時間13分]
■『NHKきょうの料理ビギナーズ』2017年7月号より
- 『NHKきょうの料理ビギナーズ 2017年7月号 [雑誌] (NHKテキスト)』
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