白髪が…ボリュームが… 加齢が進んだ髪にプラスしたケアは?
- 日ざしの強い日は、毛髪だけでなく頭皮も日焼けする!紫外線対策を万全に行いたい。イラスト:別府麻衣
年齢を重ねると、髪が乾燥しやすくなり、細く、ハリがなくなってきます。健やかな髪を保つには、さまざまな外的刺激から守るケアが必須。早めに始めることで、つややかな髪を維持できます。取り入れるべきケア方法を、美容師でヘアサロンの代表を務める野沢道生(のざわ・みちお)さんに伺いました。
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■肌と同様髪を日焼けさせない
肌の日焼けは気にするのに、髪は意外と無防備。でも、紫外線は髪の乾燥や傷みの大きな原因です。特に日ざしの強い夏は、直射日光から髪を守ってください。日傘をさしたり、ヘア用の日焼け止めスプレーを使うのがおすすめ。アウトドアで日ざしを浴びてしまったときは、早めにトリートメントで集中ケアを行ってください。
■白髪を見つけても抜いてはダメ!
髪にちらほら白いものが混じりだすと、つい抜いてしまいたくなります。でも、抜くのは禁物! 多くの場合、白髪が生えた毛根からは、次も白髪が生えてくるので、抜き続けると毛根自体が弱ってしまい、最後には髪自体が生えてこなくなってしまうのです。白髪が少ないなら、市販の「白髪隠し」などを利用して抜かずにカバーしましょう。
■時々分け目を変えるとボリューム感が復活!
分け目の髪が薄くなることはほとんどありません。でも、いつも同じところで分けていると、根元にクセがついて倒れやすくなり、ペシャンコになることはあるでしょう。ボリュームダウンが気になるなら、時々分け目を変えてみてください。髪がふっくらし、顔全体もいつもと違った表情にニュアンスチェンジできます。
■『NHKまる得マガジン 思いどおりの髪形に! 悩み解決 スタイリング術』より
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■肌と同様髪を日焼けさせない
肌の日焼けは気にするのに、髪は意外と無防備。でも、紫外線は髪の乾燥や傷みの大きな原因です。特に日ざしの強い夏は、直射日光から髪を守ってください。日傘をさしたり、ヘア用の日焼け止めスプレーを使うのがおすすめ。アウトドアで日ざしを浴びてしまったときは、早めにトリートメントで集中ケアを行ってください。
■白髪を見つけても抜いてはダメ!
髪にちらほら白いものが混じりだすと、つい抜いてしまいたくなります。でも、抜くのは禁物! 多くの場合、白髪が生えた毛根からは、次も白髪が生えてくるので、抜き続けると毛根自体が弱ってしまい、最後には髪自体が生えてこなくなってしまうのです。白髪が少ないなら、市販の「白髪隠し」などを利用して抜かずにカバーしましょう。
■時々分け目を変えるとボリューム感が復活!
分け目の髪が薄くなることはほとんどありません。でも、いつも同じところで分けていると、根元にクセがついて倒れやすくなり、ペシャンコになることはあるでしょう。ボリュームダウンが気になるなら、時々分け目を変えてみてください。髪がふっくらし、顔全体もいつもと違った表情にニュアンスチェンジできます。
■『NHKまる得マガジン 思いどおりの髪形に! 悩み解決 スタイリング術』より
- 『思いどおりの髪形に! 悩み解決 スタイリング術 (NHKまる得マガジン)』
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